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■ラグジュアリーカードのLuxury Limousine(ラグジュアリー リムジン)を京都で使ってみた 250年以上の歴史のある料亭「魚三楼」を利用 - 寄稿記事
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●ラグジュアリーカードのLuxury Limousine(ラグジュアリー リムジン)を京都で使ってみた 250年以上の歴史のある料亭「魚三楼」を利用
2018年08月14日
Luxury Limousine(ラグジュアリー リムジン)とは?
ラグジュアリーカードのブラックカード以上で利用できる特典がラグジュアリー リムジンだ。
従来はLuxury Table(ラグジュアリー テーブル)と言うサービスで提供されていたが、2017年11月にラグジュアリー リムジンに統合されている。ラグジュアリー リムジンはレストランを予約するとハイヤーでの送迎があるサービスだ。
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ブラックカードの場合は往路、ゴールドカードの場合は往路または復路の送迎を選択できる。
以前は東京23区限定でのサービスとなっていたが、関東もエリアが広がり、さらに関西での利用が可能になったため、今回は京都で利用することにしてみた。
関西でのエリアは、京都市内⇒京都市内、大阪市内、神戸市、奈良市、伊丹空港、大津市・草津市・近江八幡市、または大阪市内⇒大阪市内、京都市内、神戸市内、奈良市内、伊丹空港となる。
従って、神戸に宿泊し、京都のレストランで食事後に神戸の宿泊施設までの送迎も可能だ。
ラグジュアリー リムジンの予約方法は?
ラグジュアリー リムジンはコンシェルジュデスクでの予約となるが、対象レストランを確認するにはLuxury Card Onlineで確認する必要がある。
ログイン後、「ダイニング」メニューの「Luxury Limousine」をクリックし、「全ての地域」から「関西」を選択すると対象レストランが表示される。
今回は、子供が利用できるレストランを探してもらうために、コンシェルジュデスクに電話し、京都で指定した日に利用できるラグジュアリー リムジンの対象レストランを探してもらう。
「御二九と八さい はちべー」「魚三楼」「焼肉矢澤 京都」「acEto(アチェート)」「魚菜料理 縄屋」「レストランひらまつ 高台寺」が子供の利用ができるレストランと返信があった。
ラグジュアリー リムジンのページで、それぞれのレストランを確認。場所なども考えて「魚三楼」を予約することにした。
メールで日時を予約し、ハイヤーは帰りで依頼。帰りの時間はレストラン側と調整してくれるため、○時にハイヤーの手配を行いますと言う案内がある。
「魚三楼」近くの観光名所も依頼
京都は清水寺や金閣寺、銀閣寺、二条城など観光名所がたくさんあるが、伏見の辺りは行ったことがない。そこで、コンシェルジュデスクに観光名所を問い合わせた。
伏見桃山城、伏見稲荷などが有名だが、魚三楼近くの場合は「月桂冠大倉記念館」「寺田屋」などもあるとのこと。それぞれ、2〜3行程度のコメントとリンクがあるため、どこに行くか考えやすい。
今回は、少し遠いが、やはり千本鳥居で有名な伏見稲荷に行くことにした。
「魚三楼」は1764年に創業! 料理も最高!
伏見稲荷から電車で伏見桃山駅まで移動。駅を降りると1分程度で着くはずだ。
「魚三楼」につくと、入口に「鳥羽伏見戦の弾痕」と言う案内板がある。壁にある傷は1868年の鳥羽伏見戦でついた弾痕とのこと。魚三楼の歴史を見ると1764年に創業とあるため250年もの歴史がある。
9室ある個室「芙蓉」に案内されたが非常に広い。5人で利用するには広すぎるくらいだ。
席からは素晴らしい庭園を眺めることができる。
なお、テーブルの下は掘りごたつとなっており、非常に快適だった。部屋が広いため、子供達もおもちゃで遊んだり、本を読んだり自由に過ごしていた。
ラグジュアリー リムジンの場合、1人3万円(税サ別)の「月コース」を注文すると、地酒をペアリングで提供されるという特典もある。筆者はほとんどお酒を飲まないため1人2万円(税サ別)の「風コース」を頼んだ。
料理はどれもあっさりしているが、非常に美味しい。見た目も美しく、素材も○。一番高いガラスの器に入っているのが「海藤花(かいとうげ)」。初めて聞いたが、タコの卵。これが非常に美味しい。
雲丹とキュウリのジュレ。
鱧しゃぶ。今の時期の素材だろう。
鰈とトロの造りのあとは、鮑とフカヒレと茄子の料理。
鮎の塩焼きに続いて、鯛飯は頭をほぐす前の状態で持ってきてくれた。
もちろん、そのままの状態ではなく、ほぐした物が提供される。鯛飯は食べきれなかったが、包んで持たせてくれた。
最後はデザートに抹茶で終了。
子供達のご飯を撮影しなかったが、ほぼ完食。三男はご飯をあまり食べないが、やはり美味しかったのか、小さいおにぎりを5つ食べていた。美味しい物はわかるのだろう。
ハイヤーはアルファード
さて、ラグジュアリー リムジンの最大のメリットは、帰りにハイヤーが迎えに来てくれる点だ。お酒をたくさん飲む人には最高の特典だろう。
なお、帰りにハイヤーを選べるのはゴールドカードのみとなり、ブラックカードでは利用できない(行きのみ)。
今回迎えに来たのは「アルファード」。魚三楼から宿泊施設まで30分程度のドライブだ。
乗車中も、寺田屋・池田屋(現在は「池田屋」と言う居酒屋)などの名所を通りながら詳しく説明してくれ、あっという間にホテルに到着。
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関西の方が関東よりも子供が利用できるレストランが多い。また、送迎範囲も広いのではないだろうか。
次回、京都に行くときにはまたラグジュアリー リムジンを利用したい。
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(記事提供者:ポイ探ニュース)
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2018/08/14 12:32:32 | 寄稿記事