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■エムアイカード、百貨店カードを「MICARD+(エムアイカードプラス)」それ以外を「MICARD」に変更 新たに招待制のプラチナカードも発行 - 寄稿記事
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●エムアイカード、百貨店カードを「MICARD+(エムアイカードプラス)」それ以外を「MICARD」に変更 新たに招待制のプラチナカードも発行
2018年03月15日
エムアイカードは、2018年春頃より、エムアイカードとエムアイポイントをリニューアルすると発表した。
現在提供サービスが同じである「三越Mカード」「伊勢丹アイカード」「MICARD」の3つに別れているデザインを「MICARD+(エムアイカードプラス)」に統一を行う。また、新たに招待制のプラチナカードを発行。年会費は5万円(税抜)だが、コンシェルジュデスクやレストラン特典、トラベルサービスなどが提供される予定だ。三越伊勢丹での還元率は初年度10%となり、次年度以降は年間利用額に応じて8%または10%となる。
ゴールドカードの初年度還元率も2018年春以降は8%から開始するなど、入会時から積極的にカードを使うような還元率が設定される。
プラチナ
ゴールド
一般
年会費
初年度
50,000円(税抜)
10,000円(税抜)
無料
次年度以降
2,000円(税抜)
百貨店での還元率
初年度
10%
8%
5%
次年度以降
8%、10%
5%、8%、10%
5%、8%、10%
また、2018年1月から発行している百貨店カードとサービスが異なる「エムアイカード」の発行を開始。三越伊勢丹で利用した場合でも還元率は1%となり、今後カードラインナップを増やしていく予定だ。
百貨店カードは「MICARD+」、プロパーカードは「MICARD」と統一されているが、野村不動産グループカスタマークラブゴールドカードや鹿島神宮カードは、どちらにも属さないラインナップとなる。
なお、それぞれのクレジットカードで貯まるポイントはエムアイポイントとなり、エムアイポイントの提携も増やしていく予定だ。3月14日(水)からは中部電力のカテエネポイントからエムアイポイントへの交換を開始した。5月頃からはエムアイポイントをニトリメンバーズポイント、OZポイント、一休クーポン、スターバックス カード、福岡地区の専用ポイント券に交換するサービスも開始する。さらに、夏頃からはWAON POINTとの相互交換、秋頃からは東京ガスのパッチョポイントからエムアイポイントへ交換予定となっている。
エムアイポイントの活用範囲をグループ百貨店だけでなく、他のグループ事業やグループ外のエムアイカード加盟店・エムアイポイントの提携先まで広げていく。
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(記事提供者:ポイ探ニュース)
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2018/03/15 11:21:59 | 寄稿記事