2017年2月1日(水)から5月31日(水) 17:00まで、ラグジュアリーカード保有者向けに、新生銀行の6ヶ月もの円定期預金 特別金利キャンペーンが行われている。 [blogcard url="http://www.poitan.jp/archives/28237"] 筆者はラグジュアリーカード ゴールドカードを保有しているため、新生銀行に行き、年利1.0%の円定期預金を申し込んできた。 カード種別 年会費 年利 ラグジュアリーカード・チタニウム(Mastercard Titanium Card) 20万円(税抜) 0.5% ラグジュアリーカード・ブラック(Mastercard Black Card) 10万円(税抜) 1.0% ラグジュアリーカード・ゴールド(Mastercard Gold Card) 5万円(税抜) 1.0% このように、クレジットカードを保有していると銀行金利がアップするクレジットカードが他にも存在するため紹介したい。 普通預金金利アップ : イオンカードセレクト イオン銀行のキャッシュカード、クレジットカードのイオンカード、電子マネーのWAONが一体化した「イオンカードセレクト」は、普通預金金利が店頭表示金利に対して0.10%上乗せがある。2017年4月20日(木)時点でのイオン銀行普通預金金利は0.02%となるため、イオンカードセレクト保有者の場合は0.12%となる。 円定期預金ではなく、普通預金金利アップというのが特徴だ。 普通預金金利アップ : 楽天カード 楽天カードの引き落とし口座に楽天銀行を指定すると、普通預金金利が2倍となる。2017年4月20日(木)時点で、普通預金金利が0.02%となっているため、楽天カードを楽天銀行で引き落とし設定している場合は0.04%となる。 なお、楽天銀行と楽天証券の口座を連携するマネーブリッジを設定すると、普通預金金利が5倍となり、0.10%となる。なお、楽天カードの引き落としを設定し、マネーブリッジを設定している場合は、金利が高いほうが優先される。 円定期預金金利アップ : 三菱東京UFJ-VISAゴールド 三菱東京UFJ銀行のキャッシュカード、クレジットカードが一体化した「三菱東京UFJ-VISAゴールド」は、円定期預金金利優遇サービスがある。300万円以上、1,000万円以下となるが、店頭金利に加えて0.01%上乗せがある。 2017年4月20日(木)時点で300万円以上のスーパー定期は0.01%となるため、優遇後は0.02%となる。 従来は、MUFGカード ゴールドプレステージやMUFGカード スマートなども金利上乗せの対象、かつ上乗せ金利も0.1%だったが、マイナス金利導入後に、上乗せ金利の大幅低下、MUFGカードが対象外となっている。 円定期預金金利アップ : ラグジュアリーカード 最初に紹介したラグジュアリーカードはキャンペーン金利となっているが、通常でも優遇金利がある。ラグジュアリーカードを保有し、決済口座を新生銀行に指定し、カード決済をしていると、ステージが「新生プラチナ」となる。 新生プラチナの場合は、1年ものの定期預金が店頭金利に0.01%の上乗せがある。2017年4月20日(木)時点で、1年ものの定期預金金利は0.01%となるため0.02%だ。 [divide style="3"] 元々の金利が0.01%などとなっており、100万円預けても1年で100円(税引前)、税引き後は79円程度しか受け取れない。これが2倍になったところで微々たる額だ。 そんな中、イオンカードセレクトの普通預金金利優遇はかなり優秀だろう。

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2017/04/21 05:30:27 | 寄稿記事