日本クレジット産業協会が今日、7月のクレジットカード動態調査の集計結果を発表しています。

結果をみると、ショッピングは久々に大幅な伸びが復活する一方、キャッシングは引き続き前年同月比で2桁を超える減少となっています。キャッシングの信用供与額が減少に転じてからもうだいぶ日が経ちますが、まだまだ底が見えない状況が続いているようです。。

クレジットカード動態調査
(カッコ内は前年同月比。単位:百万円、%)
年月ショッピング キャッシング 2008年1月2,359,328(12.8)388,340(▲9.6)2008年2月2,084,452(13.3)397,890(▲8.1)2008年3月2,288,068(15.2)426,440(▲8.3)2008年4月2,302,278(10.5)389,910(▲10.0)2008年5月2,271,727(9.2)407,510(▲14.1)2008年6月2,261,999(9.1)374,306(▲11.5)2008年7月2,491,916(12.1)355,578(▲12.8)

"クレジットカード動態調査(2008年7月)" の続きを読む »

2008/09/30 23:32:36 | 寄稿記事