昨日の日経新聞夕刊、「さぶかるウォッチング」という、サブカルチャー分野での新語を紹介するコーナーに、表題の「トク鉄」なる言葉が登場してました。この言葉の説明を、新聞記事を引用する形でお知らせしたいと思います。(ここから引用)列車に乗ることが楽しみの「乗り鉄」、写真撮影が好きな「撮り鉄」、模型に目がない「模型鉄」。鉄道マニアもさまざまだが、近ごろ新手のタイプが登場した。買い物などでためたポイントを、インターネット上の交換サービスを使ってIC乗車券のポイントに交換する人たちだ。人気は東日本旅客鉄道(JR東日本)の「Suica(スイカ)」だ。交換サイト「Gポイント」ではスイカポイントに換える人が昨秋から急増。件数で航空会社のマイレージへの交換を超えることも多くなった。30-40代の男性が53%を占め、職業別では研究・開発・技術職が23%で最多という。「より有利な条件でためたポイントを交換してくれるサイトを探し出し、スイカポイントを獲得する作業は、時刻表を読み込んで最短移動ルートを見つけるのに似ている」とポイント情報サイト「ポイ探」の佐藤温社長は語る。同社の掲示板でも鉄道マニアとおぼしき人の書き込みが増えている。お得な交換手法を探る、ポイント好きの鉄道マニアが”トク鉄”と名付けられる日が来るかもしれない。(伸)(引用ここまで)それにしても「トク鉄」なんて言葉、今まで聞いたことがないと思ってましたら何のことはない、最後の一文を読むと「名付けられる日が来るかもしれない」って、まだ言葉として定着してないか、ひょっとして(伸)さん自身の造語で初めてメディアに登場させたのかもしれませんね。まあ私自身、陸マイラーブロガーのなかでは、かなり「鉄道マニア」に近いスタンスにあることを自覚し(自分でも「鉄子」と名乗ってますし)、ブログ記事でも、時々鉄道関連の話題を取り上げたりしてます。ちなみに、私はあえて分類すれば「乗り鉄」、さらに正確にいうと車窓に展開する景色を眺めるのを何より幸福に感じる「車窓鉄」になると思います。あとは、エリアでいえば「海外鉄」となるのでしょうか。海外に限っては「乗りつぶし鉄」活動も、ちょくちょく行なってますし。(国内の乗りつぶしは、国鉄完乗時点でやめてしまいました)で、「トク鉄」の話に戻り、確かに意味はよくわかりま...

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2008/02/17 14:57:08 | 寄稿記事