このところ、交換条件を厳しくしたり、提携を終了したりなどの動きも決して少なくないポイントサイトの世界にあって、比較的元気なのがGポイント。昨年12月17日には、Gポイント→ANAへの交換ルートがそれまでの30G→8マイルから30G→10マイルにアップしたのをはじめ、Joshin webやスターバックスコーヒーなど合計5社で、Gポイント→パートナーポイントに交換する場合の恒常的なレートアップ「これからずっとレートアップ!」を実施しました。そして、明日(1月15日)午前11時からは、これからずっとレートアップ!第2弾として以下の7社で、Gポイント→パートナーポイントに交換する場合のレートがアップします。(GはGポイント、Pは交換先パートナーのポイント)Suicaポイント 100G→90P100PPiTaPa 500G600G→5,000Pベルメゾン 10G→9P10Pセシール 100G→95P100Pamazon.co.jp 500G550G→500Pau by KDDI 100G110G→100P京王パスポート 500G750G→500Pほとんどのパートナーで、1G→1Pの等価交換というか、わかりやすいレートになったのが目をひきます。このうち、マイラーに深く関わるのがセシール。セシールから直接交換できる航空マイレージはANAですが、G→セシール→ANAとしてもまったく意味はありません(G→ANAに直接交換するほうが、まだレートが高い)。むしろ、セシールから「おいしいくらし」や「りそなクラブ」を経てJALへ移行したり、「ネットマイル」を経由してアメリカン航空やキャセイパシフィック航空のマイルへと交換したりなど、セシールを介して、さまざまな航空会社のマイルへ移行できるようになるのが魅力なのです。詳しくは2007年7月18日付の記事「最強のポイントサイト(!?)セシール」をご覧ください。(現在は「予想ネット」や「ポイントボックス」が、セシールへポイントを移行できるサイトとして加わっています)なお、関西の私鉄やバスを網羅する後払い式IC決済サービス「PiTaPa(ピタパ)」はたまったポイントを、500P→20マイルのレートでJALまたはANAのマイルに直接交換が可能ですが、Gポイントなど他社から移行されたポイン...

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2008/01/14 14:41:56 | 寄稿記事