昨日まで、ちょっと堅めの話が続いてましたので身辺雑記のような、気軽に読める話を書こうと思ってましたが、またもや予定変更。いかにもマイレージのブログにふさわしい話をば。今日の日経新聞の夕刊、一面に載っていた記事です。「JALカード株 三菱UFJ49%取得へ 400億円台 セゾンは入札辞退」本文は、こちらのページをご覧ください。実はこのニュース、JALカードや三菱UFJニコス、三菱UFJフィナンシャル・グループのいずれのホームページにも公式発表は出ておらず、ひょっとして「勇み足」かもしれませんことをご承知おきの上、お読みください。以下は、あくまで新聞記事に出ている範囲で読み取った、私自身の個人的な感想や予測、意見にあたります。それにしても、結局は無難な線というか、すでにJALカードと提携してJAL VISA/マスターカードを発行している三菱UFJニコスを傘下に持つ三菱UFJフィナンシャル・グループに落ち着いたって感じですね。このニュースを、やはり日経新聞のスクープとしてブログで取り上げたのは昨年5月30日のこと。その時は、有力売却先として「ANAカードのVISA/マスターブランドと提携している、あの大手カード会社を保有する金融グループの名前も…」なんて、書きましたっけ。もしそちらのほうが売却先になっていたら、「EdyだけでなくモバイルSuicaへのチャージでも、ポイント(マイル)がたまらない」「今までと同じ換算レートなら手数料3倍、無料ならマイル換算率は2分の1に」「マイ・ペイすリボにしてもしなくても、マイル換算率は一緒!」という、今ANA VISA/マスターカード所有者が直面している問題を、JAL VISA/マスターカードホルダーも、共有することになったに違いありません。そう考えると、まずはホッと胸をなで下ろしたってことかな。(なんて、ANA VISA/マスターカード所有者の皆さん、どうもすみません。それに三菱UFJニコス側だって、いつ同じ目に遭遇するかもわかりませんし)実は、私が所持しているJALカードも、三菱UFJニコスが関わるVISAカードでほかにDCブランドも付いてます。また、DCカードについては、プロパーカードにあたるDCマスターカードも持ってます(こちらは、ノースウエスト航空マイルへの移行用に使ってます)。...

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2008/01/11 14:33:41 | 寄稿記事