■ラグジュアリーカードの新規入会の年齢層は20〜30代が中心? - 寄稿記事

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●ラグジュアリーカードの新規入会の年齢層は20〜30代が中心?

2021年03月27日
 
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ラグジュアリーカードが2021年3月26日(金)に発表した「2020年の新富裕層の消費動向」に面白いデータが載っていた。 ラグジュアリーカードは、2016年に日本で誕生した富裕層向けの金属製クレジットカードだ。チタン、ブラック、ゴールドの3つのラインナップがあり、全てのカードが金属製でMastercardの最上位である「World Elite(ワールドエリート)」となる。 2020年のラグジュアリーカード会員の職種では約6割が「経営者・会社役員・自営業」となり、9割以上が男性会員となる。平均年収はゴールドが最も高いが、ラグジュアリーカード会員全体の平均年収は約1,700万円だ。 ラグジュアリーカードの会員属性 国税庁が発表している「民間給与実態統計調査」を見ると、年収の分布がわかる。2020年9月に発表された調査結果が最新となり、年収1,500万円以上の割合は4.88%だ。男性が94%と言う事を考慮して、男性だけの年収で見たとしても年収1,500万円は7.56%程度しかいない。もちろん、ラグジュアリーカードの年収は平均値となるため、異常に高額な収入のユーザーが何名かいるだけで値は変わってしまうが、それでも一般的には高額な年収の方が多いと言う事だろう。 国税庁の「民間給与実態統計調査」より 2020年入会の会員の年齢が公表されており、このデータが非常に面白い。2000年以降に成人を迎えた世代のミレニアル世代が44%、40代が30%、50代が20%、60代が6%と、ミレニアル世代が約半数を占めているとのこと。 ラグジュアリーカードの会員属性(年齢層) ラグジュアリーカード会員は、20〜30代の若い年収の高い経営者が保有しており、平均年収は1,700万円。これだけでもカード以外のビジネスが成り立ちそうな感じがする。 Copyright © 2021 ポイ探ニュース All Rights Reserved.

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(記事提供者:ポイ探ニュース)

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2021/03/27 07:51:03 | 寄稿記事