私、実は、同じパンダでも、レッサーパンダのほうが好きなんですがもちろんパンダの代名詞的存在、白黒のジャイアントパンダも決して嫌いじゃないです。で、私の自慢のパンダグッズといえば、これしかない! という感じで家の中をゴソゴソと探し、見つけたのが、パンダのオレンジカード。そうそう、オレンジカードというのは(知らない人もいらっしゃるでしょうが)JRが国鉄時代末期から発売している、きっぷが買えるプリペイドカードのはしりみたいなもので、自動券売機や自動精算機に挿入して使います。改札機にタッチして、乗車券代わりに使える首都圏のSuica、関西圏のICOCA、東海圏のTOICAなどとは違い、カードデザインに多彩なバリエーションが可能で、発売開始時から現在に至るまで、定番の鉄道車両や沿線観光地に加え企業ものからアイドル、アニメなど、実にいろんなカードが発行されてきました。今日1本目の記事でも書いたように、「鉄子」歴およそ35年の私は、海外の鉄道や飛行機に興味を持つ前は国内の鉄道、特に国鉄ひと筋で一時期は、「国鉄時代の」オレンジカード集めに熱中していたこともあります。このパンダのオレンジカードは、1986年の秋、上野動物園の赤ちゃんパンダが一般公開される記念ということで、上野駅で列に並んで買った2枚。左下は、体重計に乗る赤ちゃんパンダ(その後「トントン」と名付けられた)、右上は、母親のホァンホァンと父親のフェイフェイ、そして小さくトントンがその間に入っているという、ホントに愛くるしいデザインになってます。「国鉄」と「JNR」のロゴも、確認できますよね(^_^;)正直私は、鉄道車両などよりも、こういう癒し系デザインのカードが好きで特にトントンがアップで写ってるカードなど、折に触れ眺めたりしてひとり、ニマニマしていたものです。今久々に見ても、ホントにカワイイもちろん使うのがもったいなくて、未使用のまま!オレンジカードは今でも使用可能だそうですが、国鉄時代のは大丈夫かな(笑)というより、売ったりとか、オークションに出すつもりもないし。(その後何種類かパンダのカードが発行され、シリーズになったと記憶してますが、私はパンダ関係はこの2枚しか持ってないので、たとえ売りに出してもあまり価値がないかもしれません)それはともかく、これら2枚のカードを買...

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2007/08/25 10:17:42 | 寄稿記事