ダイナースクラブ プレミアムカードでは、高級ホテル・旅館の宿泊予約サイト「一休.com」のダイヤモンド会員を永続的に利用できる特典がある。 一休.comのダイヤモンド会員特典があるホテルニューオータニ大阪を利用してみた 前回は、一休のダイヤモンド会員について紹介したが、今回はダイヤモンド会員限定のサービスを受けられるホテルを予約し、実際に宿泊したのでレポートしたい。 ダイヤモンド会員の特典は? ホテルニューオータニ大 … 続きを見る ダイヤモンド会員とは、一休.comの会員プログラムとなり、6ヵ月間の利用実績に応じてポイント獲得率や限定特典を利用することが可能なサービスだ。 レギュラー ゴールド プラチナ ダイヤモンド 6ヵ月間の利用額 5万円未満 5万円以上 10万円以上 30万円以上 ダイヤモンド会員限定スペシャル特典 ─ ─ ─ ○ ゴールド会員以上の特別宿泊プラン ─ ○ ○ ○ 宿泊 オンライン決済 2.0% 3.0% 4.0% 5.0% 現地決済 1.0% 1.5% 2.0% 2.5% レストラン コース予約 1.0% 1.5% 2.0% 2.5% 席のみランチ 25ポイント 37ポイント 50ポイント 50ポイント 席のみディナー 50ポイント 75ポイント 100ポイント 100ポイント スパ 現地決済 1.0% 1.5% 2.0% 2.5% ギフト 現金振込・オンライン決済 1.0% 1.5% 2.0% 2.5% 海外宿泊 現地決済 5.0% 5.0% 5.0% 5.0% 筆者はダイナースクラブ プレミアムカードの特典を利用しているため、会員ステージの利用実績は気にしていなかった。 ダイナースクラブ プレミアムカードは一休.comのダイヤモンド会員が付帯 先日、「あたみ石亭」に宿泊。ダイヤモンド会員のため通常11時のチェックアウトが12時になり、貸切露天風呂が無料、お土産などの特典が利用できた。 あたみ石亭での一休.comダイヤモンド会員限定特典 あたみ石亭の貸切露天風呂「嵯峨沢」 一休.comダイヤモンド会員のお土産 今回のあたみ石亭は30万円以上の利用だったため、6ヵ月間の利用実績でもダイヤモンド会員となるのだが、利用実績の確認ページを見ると60万円以上の利用実績が表示されていた。一休ポイントは即時利用しているため、60万円以上を利用したとは思えないので計算してみることに。 一休.comの利用実績 4月〜9月の間で一休.comでは2回宿泊しており、実際の支払額は518,484円だった。ポイントを使う前の金額を合計すると609,728円となり、利用実績と一致する。 金額 ポイント使用後の支払額(実際の支払額) 518,484円 ポイント使用前の支払額 609,728円 一休.comの利用実績 609,728円 筆者は東京都在住のためGo Toトラベルキャンペーンは対象外となるが、Go Toトラベルキャンペーンを利用した場合は、Go Toトラベルでの割引前の金額が利用実績となるかもしれない。 試しに、居住地を北海道に変更して検索してみたところ、「ポイント即時利用」と「Go To Travelクーポン利用」が並列で表示されており、「Go To Travelクーポン」はポイント即時利用分と同じように割引前の金額が算定基準になりそうな感じがする。 一休.comでGo Toトラベルを適用した予約 一休.com会員ステージのページを見る限りでは、特にクーポン利用分に対する説明がなかったが、FAQでポイント利用やクーポン利用時についての記述があった。ポイントやクーポンなどを利用した場合でも、会員ステージは値引前の予約総額で算出されるとある。 一休.comの会員ステージはポイント・クーポン利用前の金額で算出 一休.comではゴールド会員以上のプライベートセールやダイヤモンド会員限定スペシャル特典があり、会員ステータスを上げるメリットがある。 一休.comのゴールド会員以上の「プライベートセール」っておトクなの? ダイヤモンド会員限定のセールも 最大2万円まで旅行や飲食で使えるクーポン「Go To キャンペーン」とは? 新型コロナウイルス感染症拡大の影響で旅行や宿泊関連事業が大打撃となっている。JCBが発表した2020年4月後半の国内消費動向 … 続きを見る Go Toトラベルキャンペーンでの割引だけでなく、Go Toトラベルで一休.comのランクアップを目指すのがおすすめだ。 Copyright © 2020 ポイ探ニュース All Rights Reserved.

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2020/08/19 18:10:28 | 寄稿記事