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●Amazonプライムはおトクなの? プライム会員ページでおトク額がひと目でわかる!

2020年04月15日
 
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Amazonプライムとは? Amazonプライム会員は、2020年4月14日(火)時点で年会費が4,900円(税込)または月会費が500円(税込)の有料会員サービスだ。 利用できる特典は以下の通りだ。全ての特典を追加料金なしで利用する事ができる。 お急ぎ便・当日お急ぎ便・マケプレお急ぎ便 … 何度でも利用可能 お届け日時指定便 … 何度でも利用可能 Prime Video … 会員特典対象の映画やTV番組見放題 Prime Music … 数百のプレイリストを楽しむことが可能 Prime Reading … マンガや雑誌などが読み放題 Amazon Photos … カメラ・ケイタイで撮った写真を何枚でも保存可能 Amazonファミリー … Amazon定期おトク便でおむつとおしりふきがいつでも15%OFF Amazonフレッシュ … 生鮮食品からミールキット、日用品まで最短4時間後の配送枠で購入可能 Twitch Prime … 毎月の無料ゲームコンテンツなどを利用可能 Prime Readingはそれほど数がないためあまり利用しないが、Prime Videoは新型コロナウイルスの感染拡大の影響で自宅にいることも多く、最近は良く利用している。また、Amazon Photosはスマホの写真などをバックアップするのに最適だ。 これだけ利用する事ができて年会費4,900円(税込)は安いのだが、実際におトクになっているのかを調べることが可能だ。 Amazonプライムでおトクになった金額は? Amazon.co.jpにログインし、「アカウント&リスト」⇒「Amazonプライム会員情報」を確認する。 [caption id="attachment_63022" align="aligncenter" width="988"] 「アカウント&リスト」から「Amazonプライム会員情報」のメニューにアクセス[/caption] Amazonプライムの情報が表示されるが、中断に「2019/06/01からの配送、セール、ポイントにおいてお得になった合計額相当」が表示されている。 [caption id="attachment_63005" align="aligncenter" width="1134"] Amazon Primeでおトクになった金額がわかる[/caption] 筆者の場合は約1年弱で134,755円おトクになったようだ。配送料の節約が134,700円と多く、プライム会員として獲得したポイントが55ポイント。プライム会員限定セールは利用していないことがわかる。これらの合計がおトク額として表示されている。 おトク額の計算としてはAmazonの配送料を確認すると計算することが可能だ。Amazon.co.jpが配送する商品の場合は、注文金額が2,000円以上の場合は無料、それ以外の場合は本州・四国(離島を除く)が410円、北海道・九州・沖縄・離島の場合が450円となる。 早めの配送オプションであるお急ぎ便やお届け日時指定便の場合、本州・四国(離島を除く)が510円、北海道・九州は550円だ。 10ヵ月程度で134,700円のおトクとなるため、4,900円(税込)のAmazonプライム年会費を支払っても安いという事がわかる。 楽天市場にもAmazonプライムのようなサービス「楽天プレミアム」があるが なお、楽天市場にも年会費3,900円の「楽天プレミアム」というサービスがある。楽天市場で購入すると、送料分のポイントが楽天ポイントで還元される。送料無料や送料込みの商品の場合はポイントが+1倍分獲得可能だ。楽天プレミアムは2016年に開始した。 [caption id="attachment_63014" align="aligncenter" width="800"] 年会費3,900円の楽天プレミアムは送料が無料になるサービスだが[/caption] 「楽天プレミアム」は楽天プレミアムカードや楽天ブラックカード保有者の場合は1年間無料で利用することができる。 Amazonプライムのように何も考えずに購入していたが、あまり楽天ポイントが還元されていないことに気がついた。内容をよく見ると、全てのショップが対象ではなく、購入したショップが楽天プレミアムの対象でない場合は、送料分のポイントが戻ってこない。また、還元されるのは月10回まで、1回の買い物で獲得できる上限は500ポイントまでとなり、2,000円以上の買物した場合という条件もある。 実際に1年間使ってみたところ、年会費3,900円以上はおトクになっていたのだが、3,900円を払う価値があるかというとそうでもない。おそらく、会員も伸び悩んでいるのではないか。 そこで発表したのが3,980円(税込)以上の購入で送料を無料にする「共通の送料込みライン」だ。複数のショップをまたいで、3,980円(税込)以上購入すると離島などを除いて送料が無料となる。しかし、多くの反発もあり、公正取引委員会による調査などもあった。結局、全ショップではなくなり、現在は一部ショップが対象となっている。 [caption id="attachment_63024" align="aligncenter" width="994"] 楽天市場の送料無料ラインはAmazonに対抗?[/caption] 別途年会費が必要な楽天プレミアムがあるにもかかわらず、共通の送料込みラインを導入するという事は、やはりAmazonを意識した物ではないだろうか。 [divide style="3"] 全てをAmazonと同じようにする必要もなく、楽天市場のSPUを前面に出してAmazonよりもおトクになっていると言う事がわかれば良いのではないだろうか。 Amazonの場合はAmazon Mastercardゴールドに自動付帯。10,000円(税抜)の年会費にもかかわらず、4,900円(税込)のAmazonプライムが付帯する。さらに、マイ・ペすリボの設定やweb明細の登録などを行うと、実質無料で手に入るゴールドカードとなる。 [blogcard url="https://www.poitan.jp/archives/49991"] 対抗するのであれば、楽天プレミアムの特典を楽天ブラックカードや楽天プレミアムカードの付帯サービスとして追加(1年限定ではなく)するのも良いが、楽天プレミアムがAmazonプライムほどの特典をつけられないのであれば、SPUを強化した方が良さそうだ。

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(記事提供者:ポイ探ニュース)

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2020/04/15 08:44:59 | 寄稿記事