イタリアに憧れる人、特に女性は年齢問わず多いとよく聞きます。かくいう私も、これまで行ったことのない国で、一番行きたいところといえば真っ先に頭に思い浮かぶのが、このイタリアなんです。グルメ、買い物、遺跡、芸術…いろんな魅力がありますが私がイタリアで好きなものといえば、真っ先にあげるのが美しい自然風景かな。それも、世界遺産に登録されてるような景勝地や、遺跡がある観光地だけではなくなんでもない田舎の風景にも、日本にも植生が近いところもあってすごく親しみを感じるのがイタリア。毎年5月に「ジロ・デ・イタリア」という自転車レースが行なわれ日本でもCS放送で生中継されますが、イタリアの景色や人々の生活を手っ取り早く知るなら、この番組が一番かも知れません。同じ時期なのに、気候や地域性が大きく異なる南部・中部・北部を3週間で縦断。日本ではファッション誌でもてはやされてる「イタリアオヤジ」だって沿道で観戦してるホンモノの「イタリアオヤジ」を見ればなぜかホッとしてしまうというか…。現実はそういうものですよね。また、個人的に関心がある鉄道についても、数多くの鉄道愛好家にとってはイタリアは魅力ある車両が少ないようで、あまり人気がないようですが基本的に「乗り鉄100%」である私は、線路があって旅客列車が走ってればそれでOK。もちろんイタリアでも、鉄道に乗って景色を堪能したいですね。そうそう、このブログでも何度も書いてますけど私はノースウエスト航空のマイレージ・プログラム「ワールドパークス」の会員になっていて、すでにヨーロッパへ行けるくらいマイルが貯まっているのでできれば、同じスカイチームに所属するイタリアの航空会社、アリタリア航空を利用して、特典航空券でイタリアに旅行したいと思ってます。さて、ここで出てきましたアリタリア航空(AZ)。最初に述べたように、女性を中心に日本人にも人気の高い「イタリアの翼」(直訳)であるため、同社のマイレージクラブ「ミッレミリア」に登録している日本在住者は意外と多いと聞いてます。それも、イタリアによく行く人だけでなく、一度行って、また近いうちの再訪を誓ってあえて「ミッレミリア」に入会。マイルを貯めようと頑張ってる人も、少なくないようです。アリタリア航空の場合、陸でマイルを貯めるにしても、提携クレジットカードがダイナース、DCマ...

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2007/08/05 14:41:52 | 寄稿記事