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●海外で「プラチナカードに入っていてよかった!」と痛感 手続きも簡単で驚いた付帯保険利用体験!

2020年02月17日
 
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JALホームページから航空券、旅行パックを購入することが多く、2年間海外旅行の計画がいくつかあり「とりあえず2年」という気持ちでJAL・JCBカード プラチナに加入した。 ヨーロッパ旅行の後、カードの付帯保険にお世話になった。トラブルで苦労した中、金銭的な補償があり、高いカード年会費を払って良かったと感じた。 今回は著者の起こったトラブルと補償内容、保険金受領までの手続きについて紹介する。 出発当日に遅延の連絡 このままでは日本に帰れない! 10日に渡る旅行の最終日。時差ぼけ予防のため現地時刻朝4時に起き、ふとメールを確認し驚いた。13時出発予定の便が機材繰りの関係で3時間半の遅延という内容だったからだ。 筆者はJALマイルの特典航空券でヨーロッパから日本への直行便が取れず、提携社特典航空券でヨーロッパ-中国便、JAL国際線特典航空券で中国-羽田便を確保していた。 遅延により日本行の便が出発した10分後に中国に到着することとなってしまったのだ。 フライト変更によって空港で半日待機 慌てて国際電話でJALに連絡したところ、フライトのキャンセル並びに日本までのJAL直行便の特典航空券を確保することができた。 日本直行便の出発時刻は20時。本来の出発時間である13時から7時間遅い出発となる。 航空機遅延保険は適用されるのか? JALJCBプラチナ カードには国内・海外航空機遅延保険が付帯されている。出発時刻が当初より4時間以上遅れた場合、飲食費用2万円まで支払われる保険である。 国内旅行中に台風で遅延しそうになったときに知り、頭の片隅に置いてあった情報だ。 しかし、筆者には不安があった。経由便から直行便へ変更、更に航空会社も一部変更している今回の内容が保険支払いの対象になるのかどうかが不明だったからだ。 疲れ果て不安よりゆっくり休みたい気持ちが勝り、レストランで時間をつぶし、レシート類を保管して空港での7時間を過ごし帰国した。 保険会社へ連絡 スムーズさにびっくり! 帰国して落ち着いた頃、ダメもとで連絡してみようと情報を集めた。 飲食時のレシートに加えて本来搭乗するはずだった搭乗情報、変更後の情報、チケットなどを手元に置いた。 困ったのが遅延証明書の発行だ。筆者は遅延したフライトをキャンセルしてしまっている。航空会社のサイトから遅延証明書リクエストを提出する前に一度保険会社に連絡することに決めた。 保険会社に電話をし、遅延保険と用件を伝えると担当部署に繋がれた。 フライトの状況を聞かれたので、搭乗の経緯を伝えた。特に、航空会社は異なるが両方ともJALで予約し、JALに電話してフライトを変更してもらった事を話した。 すると、購入した飲食にかかった費用を聞かれたので、合計50ユーロ強の費用を伝えたところ、金額を確認するとのことで保留となった。 待つこと数分、ユーロを日本円に換算した金額を提示された。 合わせて金額支払いについて書類を送付し返送するか、電話口で振込依頼をするか尋ねられ、銀行口座情報を伝え振込依頼としてもらった。 内容によっては再度担当部署から連絡や書類の提出を求められることもある、という注意事項を受け、通話が終了した。 通話から10日ほどで伝えられた金額が振り込まれ、その後証明書類が送られてきた。 出費を保険で補うという考え方も含めてカード選択を 危機的状況に対して金銭的なカバーが得られたことに大変安堵し、プラチナカードを持っていて良かったと痛感した。 カード選択の際、飛行機の利用が多い方は旅をサポートしてくれる、という観点も加えてみてはいかがだろうか。

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(記事提供者:ポイ探ニュース)

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2020/02/17 22:41:45 | 寄稿記事