2018年10月28日(日)より、楽天証券で楽天カードによる積立投資が開始した。 [blogcard url="http://www.poitan.jp/archives/42765"] 投信の積立を楽天カードから支払うことで1%分の楽天スーパーポイントを貯めることができるサービスとなる。 投信の購入時にもポイントを貯め、貯めたポイントで投信を購入するなど、ポイントが循環する仕組みを作ることが可能だ。 積み立てする投資信託を選ぶ まず、積み立てする投資信託を選択しよう。楽天証券にログイン後「投信」タブをクリックし、「積立投資」をクリックする。 投資信託を選ぶのは難しい場合は「投信スーパーサーチ」から選択すると、買付ランキング順などで調べることが可能だ。 筆者は、今まで楽天スーパーポイントで買い付けしていた「楽天・バンガード・ファンド」で検索した。 [blogcard url="http://www.poitan.jp/archives/35611"] 楽天カードで投資信託の積み立てする 投資信託の説明ページを表示し、「積立注文」をクリックする。「通常注文」では楽天カードでの購入はできない。 引落口座を「証券口座」「楽天カードクレジット決済」「楽天銀行」の3つから選ぶことができる。 楽天カードでの支払いをする場合は「楽天カードクレジット決済」を選択しよう。楽天カードを登録していない場合は、クレジットカード番号の入力が必要となる。「カード番号」「有効期限」「セキュリティコード」を入力し楽天証券の「取引暗証番号」を入力する。なお、家族カードや法人カードの場合は利用できないので注意が必要だ。 引落口座が「楽天カードクレジット決済」になっていることを確認し、「積立金額」を入力する。100円〜5万円まで1円単位で指定することができる。分配金コースを選び、口座区分を「特定」か「一般」で選択し、「目論見書の確認へ」をクリックする。 「目論見書等を閲覧する」をクリックし、確認後に「注文内容確認へ」ボタンをクリック。 最後に「取引暗証番号」を入力して「注文する」で注文が完了する。これで、積立設定が完了する。 楽天カードで投資信託の積立状況を確認する 楽天証券にログインし「投信」タブから「積立注文」をクリックする。「設定紹介・訂正・解除」タブをクリックすると、現在の積立状況を確認可能だ。 楽天カードで投資信託の積立金額などを訂正する 確認画面の「訂正」ボタンをクリックすることで「積立金額」と「特定」「一般」を変更する事が可能だ。引落口座などを変更する場合は、一度「解除」してから、再度申し込みする必要がある。 「内容確認へ」ボタンをクリック後、取引暗証番号を入力して「設定する」ボタンをクリックすることで修正が可能だ。 楽天カードで投資信託の積立金額などを解除する 確認画面の「解除」ボタンをクリックし、取引暗証番号を入力して「解除」ボタンをクリックすると積立を解除することが可能だ。 なお、積立の解除であり、投信の解約ではないため、解約する場合は、保有ファンドから「解約」する必要がある。 投資信託を解約する 「投信」タブから「注文」をクリックし、「解約注文」タブをクリックすると、現在保有しているファンド一覧が表示されるため「解約」をクリックする。 「全部解約」「一部解約」を選択し、「確認」ボタンをクリック。確認画面で取引暗証番号を入力して「注文」ボタンをクリックすることで投資信託自体を解約することができる。 [divide style="3"] 楽天証券では、投資信託の保有残高に応じて楽天スーパーポイントが貯まるサービスがある。また、楽天カードでの投信購入時に1%の楽天スーパーポイントが貯まる。 次回は、貯まった楽天スーパーポイントを投信積立に使う設定を紹介したい。

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2018/10/30 07:54:25 | 寄稿記事