マクドナルドでは、2018年7月30日(月)〜8月26日(日)の期間限定で、「マクドナルドモバイルオーダー」のベータ版アプリの実証実験を行っている。 ベータ版アプリのアカウント数には上限があるため、抽選で当選した場合のみ利用することが可能だ。専用ページから応募することで、応募後数日中に当選メールが送られる。 [blogcard url="http://www.mcdonalds.co.jp/shop/orderpay/apply/"] 筆者も応募したところ、8月21日(火)に当選通知が届いた。早速、メールの通りTestFlightをインストールし、「マクドナルドモバイルオーダー」をインストール。 続いて、「マクドナルドモバイルオーダー」を起動。起動すると「モバイルオーダーを始める」が表示されるためタップする。流れに従って注文すると、アカウントのログイン画面が表示される。事前にマクドナルドのアカウントを作成しておくと良いだろう。 マクドナルドのアカウントでログインすると、クレジットカードが登録されていない場合はカードの登録が必要だ。VisaまたはMastercardのみ登録可能。 注文すると、決済画面が表示されるが、店舗での「チェックインする」をタップするまでは支払いが実行されない仕組みとなる。なお、ここまでは店舗に行く必要がない。通勤中でも家の中でも注文することができる。 今回利用したのは目黒駅前店。14時頃だったにもかかわらず、非常に人が多い。注文するレーンが3列あったが、全て5〜8人程度待ち。 店舗に行き、「マクドナルドモバイルオーダー」を起動。「チェックインする」ボタンをタップすると「持ち帰る」か「店内で食事する」を選択できる。今回は店舗で頂くことにした。 既に注文が済んでいるため、左側の注文レーンに並ぶ必要がない。店内の液晶画面の注文状況に受付番号が表示される。通常は数字のみとなるがモバイルオーダーの場合は「M00」など「M+数字」として表れる。 あっという間にできあがり。トレイを持って2階に移動し食事した。マクドナルドモバイルオーダーには「商品を受け取りました」というボタンが表示されるためタップしておこう。 今回はベータ版のアプリとなるためアンケートの回答が必要だ。メールアドレスにアンケートが届くため、回答しよう。 [divide style="3"] 注文の列が3列あったとは言え、20人程度が注文待ちとなっていたが、事前注文で並ばずに済むのは非常に便利だ。特に混んでいる店舗で利用したいアプリとなる。 事前注文アプリとしては「O:der」や「Putmenu」等があるが、マクドナルドのようなチェーン店で導入されると、一気に普及するかもしれない。

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2018/08/23 16:36:45 | 寄稿記事