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■国際線の空港ラウンジを利用できる「LoungeKey(ラウンジ・キー)」を使うには? - 寄稿記事
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●国際線の空港ラウンジを利用できる「LoungeKey(ラウンジ・キー)」を使うには?
2018年01月16日
国際線の空港ラウンジを利用できるカードとしては「プライオリティ・パス」が有名だろう。プラチナカードなどのクレジットカードにはプレステージ会員のプライオリティ・パスが付帯している場合が多い。クレジットカードが到着したら別途申し込むことによりプライオリティ・パスを入手できる。
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ラウンジでは、プライオリティ・パスを提示すると、プレステージ会員の場合は本会員が無料、同伴者は1名あたり2,000円または3,000円、27米ドルなど指定の料金を支払うことで利用することもできる。
この、プライオリティ・パスのデメリットはクレジットカードとは別に、カードをもう一枚持たなければならないと言うことだ。最近では、デジタル会員証も用意されており、スマホの画面を提示することで利用できるラウンジもあるが、クレジットカードによってはデジタル会員証が対応していない場合などもあり、使い勝手はまだ悪い。
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ラウンジ・キーとは?
国際線の空港ラウンジを利用する方法には「ラウンジ・キー」もある。ラウンジ・キーでは、世界中の850カ所以上を超えるラウンジを利用することが可能だ。プライオリティ・パスの場合は1,000カ所以上となるので若干少ないが、ラウンジがなくて困るほどではないだろう(2018年1月15日時点)。
ラウンジ・キーの場合、プライオリティ・パスとは異なり、クレジットカードが認証カードとなるため、別途カードを持ち歩く必要がなくなる。ただし、ラウンジ・キーを使う場合も事前に登録しなければならないのでラウンジ・キーの利用までの方法を紹介したい。
ラウンジ・キーの会員種別
プライオリティ・パスは自ら申し込んで利用できるオプションがあるが、ラウンジ・キーの場合は、クレジットカード発行会社との提携サービスが基本となり、ラウンジ・キー対象カード以外では利用することができない。
利用料金は本会員は6回まで無料だが、7回目以降は27米ドルまたは2,000円(税抜)が必要だ。
ラウンジ・キーを日本で最初に導入したのがSBIプラチナカードとSBIワールドカードだろう。SBIカードのリニューアル時にプライオリティ・パスからラウンジ・キーに変更した。
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現在、SBIプラチナカードとSBIワールドカードは発行終了となっており、新たに発行されているミライノ カードはプライオリティ・パスに変更となっている。
[blogcard url="http://www.poitan.jp/archives/32840"]
現時点でラウンジ・キーを利用できるプラチナカードはOrico Card THE PLATINUM、ジャックスカードプラチナのみとなる。
ラウンジ・キーの申し込み方法は?
ラウンジ・キーは対象カード(Orico Card THE PLATINUM、ジャックスカードプラチナ)が到着した後にアカウント登録が必要となる。Orico Card THE PLATINUMの場合、ジャックスカードプラチナの場合で、登録画面が異なるので注意しよう。
まず、「アカウントを作成」ボタンをクリックすると、カード番号の全桁と画像に表示されている文字を入力して「認証する」ボタンをクリックする。
続いて、名前、住所、電話番号とユーザー名、パスワード、メールアドレスと秘密の質問・回答を入力して「アカウント登録」ボタンをクリックする。
アカウント登録が完了すると完了メッセージが表示されるため「マイアカウントを見る」で確認しよう。
ラウンジ・キーの利用方法は?
ラウンジ・キーは登録したクレジットカード自体がラウンジを利用できるカードとなる。従って、別途カードを申し込む必要も無く、プライオリティ・パスのカードを持ち歩く必要も無い。
ラウンジ・キーを利用する場合は、ラウンジの受付で、ラウンジ・キーを利用することを伝え、対象のクレジットカードと当日の搭乗券を提示すると利用することが可能だ。
なお、ラウンジ・キーの場合は、家族カードでも利用可能となるため、夫婦でラウンジを利用する場合は、追加料金が発生しにくい。
Orico Card THE PLATINUM
ジャックスカードプラチナ
本人料金
6回まで無料、7回目以降1回あたり27米ドル
同伴者料金
1回あたり27米ドル
家族カードの利用可否
○
現在、ラウンジ・キーを利用できるOrico Card THE PLATINU、ジャックスカードプラチナは家族カードの年会費が無料となっている。家族カードまでプライオリティ・パスが発行されるのは、MUFGカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カードなど一部のカードのみだ。
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国際線の空港ラウンジを利用する場合は、プライオリティ・パスだけでなく、ラウンジ・キー対象カードも検討してみてはいかがだろうか。
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(記事提供者:ポイ探ニュース)
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