■自治体ポイントを実店舗で利用してみた - モトスミ・ブレーメン通り商店街編 - 寄稿記事

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●自治体ポイントを実店舗で利用してみた - モトスミ・ブレーメン通り商店街編

2017年12月21日
 
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前回、JCBのOki Dokiポイントを自治体ポイントに交換したが、留保ポイントへの交換で終了している。 [blogcard url="http://www.poitan.jp/archives/34081"] 今回は、留保ポイントを自治体ポイントに交換し、モトスミ・ブレーメン通り商店街で利用してみたので紹介したい。 留保ポイントをモトスミ・ブレーメン通り商店街で利用するには、自治体ポイントに交換する必要がある。 名物チョイスで使ったときのように「留保ポイントを個別自治体ポイントに移行」でポイント交換を進めようと思い、都道府県を「神奈川県」で検索すると「【川崎市】前画面で特定支援イベントを選択」と表示された。 そのままクリックしようと思ったが「前画面で」という言葉が気になった。左側メニューを見ると「留保ポイントを個別特定支援イベントに移行」というメニューがある。 こちらをクリックし、都道府県を「神奈川県」で検索すると「自治体名」に「川崎市」が表示される。 川崎市をクリックすると「【期間限定】川崎市実証実験ポイント」と表示された。おそらく、こちらが今回利用するモトスミ・ブレーメン通り商店街のブレカに交換できるポイントだろう。 「【期間限定】川崎市実証実験ポイント」を選択すると、移行ポイントを指定できる。今回は、1,000ポイントあるため全額交換した。 マイキープラットフォームのトップページにアクセスすると「【期間限定】川崎市実証実験ポイント」が1,000ポイントになっていることが確認できる。この状態でモトスミ・ブレーメン通り商店街に行く。 モトスミ・ブレーメン通り商店街ではブレカに移行 今まで元住吉は行ったことがなかったが、駅からエスカレーターで降りるとかなり大きな商店街だった。 まず、「コミュニティーセンター(ブレカステーション)」を探すことに。 [blogcard url="http://www.poitan.jp/archives/33497"] コミュニティーセンターは、駅から5分程度の場所だろうか。マイキーIDの作成サポートの旗もあるのでわかりやすい。 担当の方に、「マイナンバーカードのポイントを使いたい」と伝えると、担当者も初めてなので時間がかかるかもしれないとのことだ。まぁ、期間中にマイナンバーカードを使う人はほぼいないだろと思っていたので予想通りではあった。 続いて、商店街のポイントカード「ブレカ」を作成する。このブレカがなければ自治体ポイントは使えない。ブレカが発行され、このブレカに自治体ポイントの「川崎市実証実験ポイント」を移行してもらう。ブレカとマイナンバーカードを渡すと交換してくれるが、移行時には9%の手数料が必要となるため、1,000ポイントを交換するがブレカには910ポイントとなる。 では、このブレカのポイントを使うために、どこでブレカが使えるのかを確認したところ、マップの太字になっているお店で使えると言うことだった。 子供のお土産にと思い、コミュニティーセンターの近くにある「イクミママのどうぶつドーナツ」で買い物をすることに。 が、買うときにポイントは使えるかを聞いたが、付与できるが使えないと言うことだ。ドーナツを包んでもらっていりませんともいえないので、ブレカのポイントを付与してもらった。 イクミママのどうぶつドーナツは、猫や犬などの動物の顔の形をしたドーナツとなるが、クリスマス前と言うこともあり、サンタ、トナカイ、ツリーのドーナツもあった。この後スタッフがおいしくいただきました。 もう一度コミュニティーセンターに行きポイントを使えるお店を確認。目の前の「カルディコーヒーファーム」はポイントも使えると言うことだった。 気を取り直してポイントで購入できるものを購入。鏡餅と人形焼きという微妙なセレクションだが、ポイントの範囲内で買えるものとして選んだ。 元々、1,000自治体ポイントがあったものがブレカの910ポイントになり、イクミママのどうぶつドーナツで1,510円の買い物で13ポイントを獲得したため923ポイントに。最後にカルディコーヒーファームで798円分のポイントを使ったため、132ポイント残った。 最後に、マイキープラットフォームにログイン。「【期間限定】川崎市実証実験ポイント」が0ポイントになっていることが確認できた。 おそらく、他の自治体でも行われている実証実験は同じ流れだろう。 [divide style="3"] 今回、ネットとリアルで自治体ポイントを使ってみたが、やはり最初にマイナンバーカードを作成しなければならないのと、一度のマイキーIDの作成がかなりハードルが高い。また、自治体ポイントに交換しても、さらに実店舗用のポイントカードに交換するという作業は、ポイントに詳しい筆者でもかなり大変だった。 留保ポイントを振り分ける必要なく、そのままマイナンバーカードを地方自治体で使えるようになればもう少しハードルは下がるのではないだろうか。

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(記事提供者:ポイ探ニュース)

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2017/12/21 18:54:23 | 寄稿記事