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●自転車保険加入の義務化が加速 クレジットカード利用者向けだとおトクに加入することも可能

2017年06月27日
 
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先日、あるクレジットカード会社から『自転車保険加入「義務化」の動きが加速している』とのメールを受け取った。 2015年10月には兵庫県、2016年7月には大阪府、2018年4月に予定されているのが京都府となっている。 保険プランを見ると本人型の場合は3,750円となるが、家族全員が対象となる家族型が年間7,230円。"安い"か"高い"かと考えた場合、正直"高い"と感じた金額だ。 自転車保険でなくてもOK 「自転車保険」で検索すると、年間7,000円前後と言うのは平均的だ。ただし、色々検索していると、いわゆる自転車保険ではなく「個人賠償責任保険」で自転車での事故も対応できることがわかった。 同じカード会社の保険でも、「自転車保険」と「個人賠償責任保険」では掛け金が異なり、「個人賠償責任保険」の方が安くなる場合が多い。 個人賠償責任保険に入院保険等を上乗せしているものを「自転車保険」や「自転車コース」として販売しているようで、どんどん削っていくと、掛け金が安くなるというわけだ。 自分のケガや入院よりも、賠償責任だけで十分と考えているため、賠償責任が1億円程度となる保険を調べることにした。 家族型で年間3,000円前後で自転車保険を付けられる JCBカード、セゾンカード、NICOSカードイオンカード、三井住友カード、エポスカードで個人賠償責任保険を調べると以下のようになる。 JCBカード セゾンカード NICOSカード イオンカード 三井住友カード エポスカード 保険名称 JCBトッピング保険 自転車プラン(基本) Super Value Plus ご迷惑安心プラン[U] ハンディー保険 日常生活賠償プラン ネットでかんたん保険 日常生活賠償プラン ポケット保険 自由設計コース エポラク傷害保険 自由設計コース 保険会社 損害保険ジャパン日本興亜 セゾン自動車火災保険 損害保険ジャパン日本興亜 損害保険ジャパン日本興亜 三井住友海上火災保険 三井住友海上火災保険 月額 280円 300円 150円 260円 250円 250円 示談交渉 ○ ─ ○ ○ ○ ○ 弁護士相談 ─ ○ ─ ─ ─ ─ 個人賠償責任 1億円 1億円 1億円 1億円 1億円 1億円 死亡・後遺障害 100万円 ─ 100万円 400万円 ─ ─ 入院保険金日額 1,000円 ─ ─ ─ 500円 500円 入院中に受けられた手術 1万円 ─ ─ ─ ─ ─ 外来で受けられた手術 5,000円 ─ ─ ─ ─ ─ 特にNICOSカードの月額150円は安いだけでなく、死亡・後遺障害でも100万円の補償だ。ただし、MUFGカードDCカードではハンディー保険に加入できないので注意しよう。 バランスが良いのはJCBトッピング保険だろう。死亡・後遺障害に加え、手術や入院での補償もある。 ほとんどの保険は示談交渉サービスもあり、家族型でも月額は150円〜300円程度。「自転車保険」で検索するより安くなるため、上記のようなクレジットカードを保有している場合は、検討してみてはいかがだろうか。

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(記事提供者:ポイ探ニュース)

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2017/06/27 14:56:50 | 寄稿記事