■国際線VIPラウンジを5人無料で使う方法とは? 航空会社のラウンジとプライオリティ・パスのラウンジの違いを紹介 - 寄稿記事

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●国際線VIPラウンジを5人無料で使う方法とは? 航空会社のラウンジとプライオリティ・パスのラウンジの違いを紹介

2016年12月27日
 
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前回は、デルタ スカイマイル アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カードの保有で自動的に付帯するゴールドメダリオンの特典で、どれくらいの時間短縮ができるのかを確認した。 今回は、短縮した時間を有効利用する空港ラウンジについて紹介したい。 待ち時間はお酒やソフトドリンクなどでゆっくり過ごす(デルタ スカイクラブ) 空港ラウンジはプライオリティ・パスでの利用にするか、デルタ スカイクラブを利用するか迷った。成田空港第1ターミナルの出国手続きを行った後に利用できるラウンジは、プライオリティ・パスで利用できる大韓航空のKALラウンジか、デルタ航空デルタ スカイクラブとなる。今回は、行きはデルタ スカイクラブを利用することにした。 デルタ スカイクラブは、ゴールドメダリオンの場合は同伴者1名まで無料で利用できる。年齢制限は無いが、乳幼児でも1人29米ドル必要となるため、3人分の87米ドルが必要となる。しかし、アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード保有者もデルタ スカイクラブ利用できるため、家族カードを合わせると、3人が無料で利用できることとなり、2人分の58米ドルを支払って利用することにした。 ラウンジはそれなりに広く、お酒、ソフトドリンクだけでなく、おかゆ、パン等の軽食、スナック菓子、バナナ、ヨーグルトやアイスなどが用意されている。 プライオリティ・パスで5人分を無料で利用する 帰国時はプライオリティ・パスでSagan Bisita VIP Loungeを利用した。搭乗口の目の前にあるため、ギリギリまで利用することができた。 プライオリティ・パスのプレステージ会員の場合、国際線のVIPラウンジの利用が何度でも無料となる。ただし、対象者はカード本人のみとなり、同伴者は27米ドルだったり2,000円だったりとカード会社によって異なる。しかし、同伴者分をカード会社が負担してくれる場合もある。 今回利用したのは楽天ブラックカードとアメリカン・エキスプレス・プラチナ・カードのプライオリティ・パスだ。楽天ブラックカードのプライオリティ・パスは同伴者2名分を楽天カード側が負担してくれる。また、アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カードの場合は同伴者1名分をアメリカン・エキスプレスが負担する。従って、楽天ブラックカードとアメリカン・エキスプレス・プラチナ・カードのプライオリティ・パスを保有していると同伴者分を含めて5人まで無料で利用することが可能となる。 今回利用したSagan Bisita VIP Loungeの場合は、12歳未満の子供は無料で利用できるため、実際は楽天ブラックカードまたはアメリカン・エキスプレス・プラチナ・カードのプライオリティ・パスのみで全員利用することができたが、VIPラウンジによっては、2歳未満が無料、3歳以上は有料などと条件が違うため、できるだけ条件の良いプライオリティ・パスを保有していると良いだろう。 各ラウンジの利用条件を確認するにはプライオリティ・パスのアプリを使うのがおススメだ。アプリでは近くのラウンジを検索したり、利用できるサービスを確認することが可能となる。 Sagan Bisita VIP Loungeは非常に混雑していたため、内部の撮影は行わなかったが、ソフトドリンク、ビール、ポップコーンやシュウマイなどが用意されていた。 [divide style="3"] プライオリティ・パスで利用できるラウンジと航空会社のラウンジでは、やはり航空会社のラウンジのほうが設備や食事なども良い場合が多い。可能であれば航空会社の上級会員になっていたほうが良いが、それでもプライオリティ・パスは保有していたほうが良いだろう。

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(記事提供者:ポイ探ニュース)

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2016/12/27 22:00:52 | 寄稿記事