■ガソリン代を抑える5つの方法 - 寄稿記事

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●ガソリン代を抑える5つの方法

2014年07月11日
 
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ガソリン価格の上昇が止まらない。筆者の周りを見渡しても、店頭価格は160円台後半というスタンドが多く見られる。ガソリンの消費量は抑えたくても抑えられないもの。それならば単価を少しでも安くしたいところだ。これからその方法を探ってみよう。 1.特定のスタンドにこだわらない! ガソリンの価格は常に変動しているので、一ヶ所のスタンドにこだわっていては値上がりに対抗できない。かと言って、安値のスタンドにわざわざ出かけるようではかえってガソリンを消費してしまう。自分の生活圏内、通勤や買い物の途中で、その日に安いスタンドで常にお得になるように構えておくことが肝心だ。 2.基本はやっぱり高還元率カード! 給油も基本は通常の買い物と同じ。高還元率のクレジットカードを用いての給油が基本になる。「漢方スタイルクラブカード」「リクルートカードプラス」などの高還元率カードを用意したい。宇佐美で給油する機会が多いなら「Extreme Card」で2円引きになるので、こちらも検討してほしい。注意すべきはANA/JALカード。それぞれ特約店があるが、会員割引が受けられないこともあり、注意が必要だ。 3.三種の神器を用意せよ! 「ENEOS Tカード(ENEOS発行のTポイントカード)」「Speedpass」「EasyPay」の三種類はポイント・電子マネーとしてだけでなく、それぞれENEOS、エクソンモービル、昭和シェル石油の会員証としても機能する。Speedpass/EasyPayを高還元カードに紐付けておけば、会員価格で給油しつつ、高還元率の恩恵を受けられる。ENEOSで給油する時はENEOS Tカードを使用し、会員価格で給油しながら、クレジットカードTカードでポイントの二重取りが可能だ。この三種の神器はすぐに準備ができる。上記の三社で国内シェアの半分以上を占めることを考えれば、利用しない手は無い。 4.給油用サブカードも準備すると◎ 残る大手はコスモ石油と出光だ。これら二社の利用に際しては、対応したクレジットカード「コスモ・ザ・カード・オーパス」「出光まいどプラス」を利用するのがいい。それぞれ年会費無料なので持っていて損は無い。出光まいどプラスは会員価格で給油できる上、月間100リットルまでは請求時に1リットルあたり2円引きになる。コスモ・ザ・カード・オーパスは請求時の割引は無いが、会員割引の価格が大きい傾向がある。両方とも還元率は平凡なので、給油用のサブカードとして割り切ってしまってもいい。 5.給油代金がキャッシュバックされるタイプのカードは? 石油元売り系のカード、NICOSシナジーカードやシェルスターレックスカードなどは、系列各社でしか恩恵がないので本稿の主旨とは反するが、「生活圏内で最も安いスタンドが大体は昭和シェル石油」という場合は考慮してもいいだろう。ではスタンドを選ばないJCBドライバーズプラスカードはどうだろうか?このカードは月間の総利用額に応じて「ガソリン・高速道路代」の割引率が決まる。詳しい計算は公式HPを見ていただきたいが、最高還元率は月間の総利用額が30万円以上の時で、ガソリン・高速道路代から30%キャッシュバックを受けることができる。ガソリン・高速道路代が2万円ならば6千円のキャッシュバックで、トータルの還元率は6,000/300,000=2%だ。一見高いように見えるが、漢方スタイルクラブカードやリクルートカードプラスでも達成できる数字だ。ガソリン・高速道路代の占める割合がこれ以上に高いなら一考の余地はある。   どうだろう?何も難しいことをしなくてもガソリン代は安くできることがお分かりいただけただろうか。最後にガソリン代だけでなく、高速道路代を安くする方法として、ETCのマイレージサービスに登録しておくことをお勧めする。

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(記事提供者:ポイ探ニュース)

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2014/07/11 08:51:50 | 寄稿記事