カルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)が1月25日に、2010年の「Tカード」の年間利用件数(ポイントの付与・還元・交換の総件数)が、2009年対比約3億4,000万件増の14億9,307万件となったと発表しています。

CCC:2010年のTカード年間総利用件数、過去最高の14億9,307万件(2011/1/25)

2009年の利用件数は、2008年対比約3億2,000万件増の11億5,303万件でしたので(2010年2月1日の記事参照)、2010年もほぼ同水準の伸びを維持したことになります。

また、会員数は2010年12月末で3,650万人(前年比255万人増)、一人あたり年間利用件数は41件(2009年:34件)となり、会員数の増加だけでなく、利用頻度の向上にも成功しているようです。

昨年春には「Ponta」というライバルも現われましたが、今のところ、目立った影響はないということでしょうか。


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2011/01/27 23:33:45 | 寄稿記事