ANA、JALなどは、燃油サーチャージを7月発券分から4年半ぶりに廃止することをすでに発表しています。国土交通省航空局国際航空課によると、5月21日現在で7月以降の燃油サーチャージについての申請をした外国航空会社23社のうちの22社は廃止を申請したそうです。燃油価格が減少して3ヶ月間の平均価格が1バレルあたり60米ドルを切ったため、ANA、JAL2社が先行して廃止を申請しています。外国航空会社では、60米ドルを基準としていなかった会社も追随して廃止に踏み切るようです。なお、22社のうち、新しい燃油サーチャージ額の適用を出発日ベースとしているのは5社に留まったそうです。詳細はこちらをご確認ください→燃油サーチャージ、外航22社が廃止を申請-出発日ベースの設定は5社自動車税などの公共料金がコンビニでカード払いできる唯一のカードです。

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2009/05/24 19:46:58 | 寄稿記事