5月15日に経済産業省の特定サービス産業動態統計調査の結果(2009年3月分)が発表されていました。

クレジットカード業の結果は、販売信用業務が前年同月比▲0.6%、消費者金融業務が同▲13.9%となっています。販売信用業務(カードショッピング)は、2月に約6年半ぶりの前年比マイナスとなり、“減少幅が拡大していくのでは”と思っていたのですが、3月はプラスには戻らなかったものの、減少幅は縮小する結果となりました。

今後、前年比横ばいを維持できるのか、それとも本格的な減少に転じてしまうのか、重要な局面に差しかかっているといえそうです。



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2009/05/18 22:58:43 | 寄稿記事