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「借入額規制」来週以降に 金融庁検討 信用収縮で資金繰り配慮
消費者金融や商工ローンから消費者や事業者が借り入れられる金額を制限する規制の導入時期が、当初の目標だった2009年末からずれ込む見通しになった。金融庁は来春を目標にすることで検討に入った。信用収縮が進むなかで、資金繰りなど借り手側の影響に配慮したとみられる。
(日本経済新聞 2009/4/7)

2006年12月に公布された改正貸金業法を受け、今年末に実施が予定されていた総量規制(債務者一人あたりの総借入金額を「年収の3分の1以内」に制限)と上限金利の引き下げ(上限金利を29.2%から20.0に引き下げ、グレーゾーン金利を撤廃)について、実施時期が来週以降にずれ込む見通しと報じられています。


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2009/04/07 23:04:08 | 寄稿記事