JAL・ANA 経営統合、この記事を見て最初は信じられなく思っていましたが、いろいる見ていくうちに、ありえない話ではないと思えてきたので、そのことを書きます。J-CASTニュースの確認取材に対して、それぞれ「事実無根」と否定したらしいです。J-CASTニュース  「JANA誕生」を否定 JALとANA他の業種に目を向けて見ると、保険金融業界を見ても信じられないような合弁が発表されています。あいおい損保、ニッセイ同和損保、三井住友海上グループによる経営統合です。この3社は、2001年におのおの2社が合弁して出来た会社です。2001年 4月 大東京火災と千代田火災の2社が合併、あいおい損害保険株式会社へ。2001年 4月 同和火災海上保険とニッセイ損害保険の2社が合併、ニッセイ同和損害保険株式会社へ。2001年10月 三井海上火災(株)と住友海上火災(株)の2社が合併、三井住友海上火災保険株式会社へ。こうしてみると、6社が一緒になってしまったのですね。自動車業界も、スバルがトヨタ参加になったし、電機業界もサンヨーがパナソニックに吸収されます。コニカミノルタや、JVCケンウッド、ペンタックスもHOYAの子会社です。これらの企業、記事がスクープされた時みな「そのような事実はありません。」とコメントしていますが数ヵ月後には正式発表です。とうぜん社員も正式発表まで知らない場合が多いです。JALとJASの時もそうでした。知らないうちに話が進み、いっきに正式発表となるのです。 週刊現代の予想を申し越しくわすき書きます。再編のシナリオは3つ予想しています。1つ目はJALが今期赤字になった場合、中間経営計画が挫折となりANAがJALを救済することなり、JALの国際線をANAは吸収、JALは国内線だけになると言う予想です。2つ目は、JALが赤字でも対等に国際線の統合です。ともに国際線を分離してJAL主導でJANAの誕生。3つ目は、JAL、ANAともに赤字の場合。双方痛みわけで国際線の分離、JANAの誕生です。週刊現代は完全にJAL、ANAが統合するとは予想していなく空くまで国際線の統合を予想しています。ですが他の業種を見るといきなり考えられないような経営統合が発表される時代なので、どうなうか予想も出来ない状況でしょう。

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2009/02/01 00:00:24 | 寄稿記事