■NTTファイナンスBizを申し込んで見た! 法人カードで年会費無料なのに1%還元! 最初の法人カードとしておすすめ! - 寄稿記事

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●NTTファイナンスBizを申し込んで見た! 法人カードで年会費無料なのに1%還元! 最初の法人カードとしておすすめ!

2020年06月14日
 
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年会費無料で還元率が1%の法人カード「NTTファイナンスBiz」 NTTファイナンスでは、2019年4月1日(月)より、法人・個人事業主向けに「NTTファイナンスBiz」の発行を開始した。 [blogcard url="https://www.poitan.jp/archives/49937"] NTTファイナンスBizはレギュラーカードとゴールドカードの2種類用意されている。レギュラーカードは法人カードにもかかわらず年会費が無料、還元率が1.0%と高スペックなカードだ。さらに従業員向けの使用者カードの年会費も無料となる。ゴールドカードは年会費10,000円(税抜)で、使用者カードは2,000円(税抜)/人。なお、ETCカードはレギュラーカードの場合のみ年会費500円(税抜)/枚が必要だ。 NTTファイナンスBizゴールドカード NTTファイナンスBizレギュラーカード 年会費 代表者カード 10,000円(税抜) 無料 使用者カード 2,000円(税抜)/枚 無料 ETCカード年会費 無料 500円/枚 明細書発効手数料(郵送) 無料 100円(税抜)/通 ポイントは月間利用額1,000円につき10ポイント貯まり、NTT東日本、NTT西日本、NTTドコモNTTコミュニケーションズ、NTTファイナンスおまとめ請求の利用分については200円につき2ポイントだ。NTT関連サービスの利用でもポイント付与率は変わらないが、端数が少なくなるメリットがある。 年間50万円以上利用するとポイント利用可能! 10,000ポイント貯まると10,000円分キャッシュバックとして利用できる。ポイントの有効期限は獲得月から2年間だ。従って、単純計算すると年間50万円以上利用するとポイントを利用することが可能となる。 交換可能な商品も多く、nanacoギフトやAmazonギフト券、dポイントなどに交換できる。以下は2020年5月29日(金)時点で交換できる商品だ。 必要ポイント数 商品 9,000ポイント PARKER ソネット ラックブラックGT ボールペン 10,000ポイント キャッシュバック(10,000円分) Amazonギフト券(10,000円分) nanacoギフト(10,000円分) 楽天Edy(10,000円分) スターバックスカード(10,000円分) ANA(4,000マイル) dポイント(10,000ポイント) JRキューポ(10,000ポイント) Tポイント(10,000ポイント) Pontaポイント(10,000ポイント) ちょコムポイント(10,000ポイント) カタログギフト(As You Like ラベンダー) カタログギフト(るるぶ厳選カタログギフト【潤い】) 12,000ポイント イザメシ プレーンデニッシュ(24缶入) 18,000ポイント イザメシ 五目ご飯(48袋入) 20,000ポイント VJAギフトカード(20,000円分) 図書カードNEXT(20,000円分) QUOカード(20,000円分) シャープ プラズマクラスター加湿空気清浄機 30,000ポイント カタログギフト(As You Like カメリア) 34,000ポイント デロンギ エスプレッソ・カプチーノメーカー 50,000ポイント カタログギフト(As You Like グラジオラス) アイロボット ロボット掃除機 ルンバe5 53,000ポイント ダイソン Pure Hot + Cool 空気清浄機付きファンヒーター 63,000ポイント ダイソン V11Fluffy(ブルー) nanacoギフトに交換すると、税金の支払いなどに充当することも可能だろう。また、dポイントやPontaポイントTポイントに交換するとJALのマイルやANAのマイルに交換することもできる。 出光キャッシュバックシステムでガソリンを安く 出光SSでガソリンの給油などをNTTファイナンスBizで支払うとガソリン代が2円/L〜最大40円/L、軽油が1円/L〜最大20円/Lになるサービスだ。 仕組みは、毎月16日〜翌15日までの出光SSでの利用によるポイントを算定する。翌16日におトク単価が決定。1ヵ月のあいだ、1,000円以上10,000円未満の場合は2円/L引きとなる。20,000円以上50,000円未満の場合は4円/L引きだ。なお、別途1,000円につき0.1ポイント獲得できる。ただし、10,000円未満の場合は一律1.0ポイントだ。なお、通常の1,000円につき10ポイントは対象外となる。 1,000円以上10,000円未満 10,000円以上20,000円未満 50,000円以上100,000円未満 100,000円以上200,000円未満 200,000円以上 ポイント 1.0ポイント 1,000円につき0.1ポイント おトク単価 2円/L 4円/L 10円/L 20円/L 40円/L 例えば、5月16日〜6月15日までの間に20,000円分給油したとする。1,000円につき0.1ポイント獲得のため2ポイント獲得できる。 続いて、7月16日におトク単価が決定となり、4円/Lが適用される。7月16日〜8月15日の間に100L給油した場合、100L×4円/L=400円がキャッシュバックとなり、9月15日頃にキャッシュバックされる。 出光キャッシュバックシステムの注意点は「カード単位」となる点だ。社員向けにカードを発行し、それぞれが給油してもおトク単価は合算されない。給油する人を決めておいた方が良いだろう。 海外旅行傷害保険も利用可能だがレギュラーは別途追加が○ 海外旅行傷害保険は自動付帯、国内旅行傷害保険は利用付帯となる。海外旅行傷害保険はカード保有だけで補償され、国内旅行傷害保険はNTTファイナンスBizで旅費の支払いを行った場合に対象となる。 レギュラーの海外旅行傷害保険については、傷害治療費用・疾病治療費用の補償額が低いため、別途追加するか、他のクレジットカードの保険と合算して使うのが良い。自動付帯のため利用付帯のクレジットカードと組み合わせて利用するのがおすすめだ。 NTTファイナンスBizカードゴールド NTTファイナンスBizカードレギュラー 海外旅行傷害保険 傷害による死亡・後遺障害 1億円 2,000万円 傷害治療費用 (一事故限度額) 300万円 50万円 疾病治療費用 (一事故限度額) 300万円 50万円 賠償責任 (一事故限度額) 5,000万円 2,000万円 救援者費用 (年間限度額) 400万円 200万円 携行品の損害 (1事故免責3,000円) 1旅行50万円 (年間100万円限度) なし 国内旅行傷害保険 傷害による死亡・後遺障害 5,000万円 2,000万円 傷害による入院 (日額) 5,000円 なし 傷害による通院 (日額) 2,000円 なし ショッピング補償保険 (動産総合保険) 年間限度額 300万円 100万円 自己負担額 1回の事故につき 3,000円 1回の事故につき 1万円 倍増TOWN安心サービス 50万円 30万円 ネット予約キャンセル 10万円 【内通院3万円(年間)】 5万円 【内通院1.5万円(年間)】 ショッピング保険も対象となり、90日以内にNTTファイナンスBizで購入した商品が故障や破損などに合った場合、補償を受けることができる。 ネット予約キャンセルは、入金や通院などで予定していた旅行などができなくなった場合、ネットで予約してNTTファイナンスBizで支払った場合にキャンセル料金を補償する保険となる。 倍増TOWN安心サービスはNTTファイナンスの会員サービス「MyLink」でID・パスワードを盗用され、専用サイトの「倍増TOWN」でショッピングの不正利用が合った場合に補償するサービスとなるが、この補償はほぼ使う事はないだろう。カードを拾った人・盗んだ人がNTTファイナンスBizでわざわざ倍増TOWNにアクセスして買い物するとは考えにくい。 その他カード盗難保険も付帯するため、第三者に不正利用された場合でも、連絡した60日前以降の損害額が補償される。 ゴールドカードは空港のラウンジも利用可能 ゴールドカードの場合は、通常のゴールドカードと同様、空港ラウンジを利用する事が可能だ。主要国内線ラウンジに加え、ハワイ・ホノルルラウンジの利用もできる。なお、ハワイ・ホノルルラウンジはハワイ・ダニエル・K・イノウエ国際空港のIASS HAWAII LOUNGEではなく、免税店DFSギャラリア・ワイキキの2階にあるラウンジとなる。 [blogcard url="https://www.poitan.jp/archives/58673"] Amazon Businessに登録しやすい「Visaセルフ登録ポータル」の利用が可能 Amazon Businessは「法人価格」「数量割引」などの特典を利用できる法人向けのAmazon.co.jpとなる。 [blogcard url="https://www.poitan.jp/archives/51255"] この、Amazon Businessに登録する際、NTTファイナンスBizのカード情報を入力すると、Amazon Businessアカウントを簡単に開設できるサイト「Visaセルフ登録ポータル」の利用が可能だ。 通常、Amazon Businessに登録する場合は、法人情報の入力などが必要だが、 法人の場合はオンライン申込ができない では、NTTファイナンスBizを申し込んで見よう。NTTファインアンスBizはレギュラーカードとゴールドカード以外に、法人と個人事業主向けのカードが存在する。個人事業主の場合はオンラインで申し込みできるのだが、法人の場合はオンライン申込ができない。申込は郵送のみとなる。 法人の場合は法人の登記事項証明書と法人代表者の本人確認書類が、個人事業主の場合は個人事業主の本人確認書類が必要だ。 申し込んでから10日程度で会社に電話がかかってくる。申込内容の確認があり、連帯保証人が必要のため、代表者個人を連帯保証人とした事についての確認があった。 メールでのMyLink(会員webサイト)のIDが届き、転送不要で同じIDのハガキが届く。また、簡易書留郵便でNTTファイナンスBizカードの連絡があり、この簡易書留郵便を受け取らなければカードが発送されない。 最後にカードが到着。筆者の場合は申込から3週間程度で受け取った。 [divide style="3"] NTTファイナンスBizは法人カードとしては珍しい年会費無料で還元率が1%と最初の1枚としての法人カードとしては非常におすすめのカードとなる。ただし、登記事項証明書の取得や連帯保証人の設定など、若干申込ハードルは高い。

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(記事提供者:ポイ探ニュース)

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2020/06/14 10:43:44 | 寄稿記事