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●漢方スタイルクラブとエクストリームカードがリーダーズカードに変更 リーダーズカードのスペックも変わることに

2017年06月07日
 
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ジャックスからのメールが4通届いた。 【Extreme Card】会員の皆様に重要なお知らせ 【KAMPO STYLE CLUB CARD】会員の皆様に重要なお知らせ 【Reader's Card / Reader's Card Flos】会員の皆様に重要なお知らせ 【REX CARD】会員の皆様に重要なお知らせ REX CARD以外はReader's Cardに統合 Reader's Cardもスペック変更 最初に届いたExtreme Cardの内容を確認すると、2017年9月19日(火)よりカード名称がReader's Cardに変わりますとのことだ。漢方スタイルクラブカードは、2018年4月1日(木)より同じくReader's Cardに切り替わる。 Amazon.co.jpでの還元率が1.32%、それ以外だと1.1%のReader's Cardへの切り替えか、と思っていたが、メールの内容を見ると、Reader's Card自体のスペック変更もあることがわかった。 まず、年会費の無料条件が50万円から30万円とダウン。ここはExtreme Cardの年会費無料条件に合わせる形になったのだろう。 また、ポイント付与は、1,000円につき11ポイントは変わらないが、nanacoチャージでも1,000円につき3ポイント獲得できるようになる。ここは、漢方スタイルクラブカードの条件に合わせたのだろう。 ポイント引き換え商品としては、3,500 Reader's Cardポイントが4,000円分のJデポへの交換となり、Amazon限定Jデポは2017年9月27日(水)で廃止となる。3,500 Reader's Cardポイントを貯めるには、約319,000円の支払いが必要となるため、還元率で考えると、約1.254%となる。つまり、Reader's Cardとして考えると還元率はアップしていることになる。 また、Extreme Cardの特典であるGポイントへの交換は継続し、3,500 Reader's Cardポイントが4,000Gへの交換が可能だ。さらに、漢方スタイルクラブカードANAマイルへの交換特典も考慮され、3,500 Reader's Cardポイントは2,400マイルに交換可能だ。直接のANAのマイルへの交換を考えると還元率は0.752%。 REX CARDREX CARD Liteのスペックに 続いてREX CARDメールを見ると、ポイント付与の改定前が、2,000円につき30 REX CARDポイントだったが、改定後は2,000円につき25 REX CARDポイントとなり、還元率は1.25%。 年会費は条件付き無料だったのが、完全無料に変更となる。 新Reader's Cardか新REX CARDか では、新Reader's Cardと新REX CARDを比較してみよう。 新Reader's Card漢方スタイルクラブカードExtreme Cardの条件を引き継ぐため、nanacoチャージでも若干だがポイントを獲得できる。また、Gポイントにも交換できるため、ソラチカカード保有者の場合は、メトロポイント経由でANAのマイルに交換もできるだろう。その場合の還元率は、Gポイントからの交換手数料を無視すると約1.13%となる。ただし、新Reader's Cardの場合は、年間30万円以上の支払いがない場合は年会費がかかることになる。 一方、新REX CARDの場合、年会費は完全に無料となるが、nanacoチャージや他社ポイントへの交換は一切できない。Jデポでの還元率は1.25%と新Reader's Cardと同じため、Jデポでしか使っていない人にとってはREX CARDのほうが良いだろう。 [divide style="3"] 超高還元率カードを牽引してきた漢方スタイルクラブカードなどが終了するのは残念なところだ。還元率だけに特化したカードは比較しやすく、良し悪しが分かりやすかった。 一方、クレジットカードの付帯サービスは使ってみなければわからないため比較が難しい。例えば旅行保険が付帯するかしないかだけでなく、補償金額も違えば利用付帯か自動付帯かも異なる。国内線ラウンジも利用できる空港も異なるなど、単純に○か-かで比較できるほど単純ではない。 今後は、クレジットカードの選び方が複雑になっていくだろう。

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(記事提供者:ポイ探ニュース)

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2017/06/07 13:26:42 | 寄稿記事