■大幅改悪のSBIカードがボーナスポイントを発表 ボーナスポイントはおトク? - 寄稿記事

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●大幅改悪のSBIカードがボーナスポイントを発表 ボーナスポイントはおトク?

2015年09月08日
 
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筆者も保有しているSBIレギュラーカードだが、2015年10月以降はポイントプログラム等で大幅に改悪となっている。 ポイントの貯まり方は変更無しで、ポイント交換レートが大幅に下がっている。従来は、全てのカードで5,000ポイントが5,000円(還元率1.0%)、10,000ポイントが12,000円(還元率1.2%)のキャッシュバックとなっていたため、大幅に下がっていることが分かるだろう。 キャッシュバックレート SBIレギュラーカード SBIゴールドカード SBIプラチナカード 3,000ポイント 1,000円 (0.33%) 1,500円 (0.50%) 2,000円 (0.66%) 5,000ポイント 2,000円 (0.40%) 3,000円 (0.60%) 4,000円 (0.80%) 10,000ポイント 5,000円 (0.50%) 8,000円 (0.80%) 10,000円 (1.00%) この状態であれば、SBIレギュラーカードからは他社カードに乗り換えたほうが良いだろう。しかし、ボーナスポイントについて発表があったので、ボーナスポイントも考慮してみたい。 2015年10月から2016年3月までの6ヶ月間の利用金額に応じてボーナスポイントを獲得できる。 6ヶ月の利用金額 ボーナスポイント 25万円以上 500ポイント 50万円以上 1,000ポイント 100万円以上 2,500ポイント 150万円以上 7,500ポイント 200万円以上 10,000ポイント 6ヶ月間で25万円以上となっているため、年間50万円以上利用するとボーナスポイントを獲得できるということだ。それぞれのボーナスポイントを計算すると、以下のようになる。 SBIレギュラーカードは最大0.63%、SBIゴールドカードは最大1.0%、SBIプラチナカードは最大1.25%となり、SBIプラチナカードの場合は従来よりも還元率がアップする場合もある。 ただし、6ヶ月間で150万円利用した時が最大値となるため、年間300万円利用しなければ最大還元率にはならないので注意が必要だ。 SBIレギュラーカードについては、年会費が有料(年間利用額10万円以上で無料)となり、還元率も大幅に下がるため他社カードに乗り換えたほうが良いだろう。 SBIゴールドカードについては、還元率は下がるが、年間30万円以上の利用で、年会費が3,000円(税抜)になるため、従来より2,000円年会費が安くなる。ただし、年会費が2,000円安くなっても、還元率が下がるため、従来の方がおトクとなる。つまり、SBIゴールドカードの場合も他社カードに乗り換えたほうが良さそうだ。 SBIプラチナカードについては年会費が1万円程度安くなる。また、年間300万円程度使っている場合は、還元率も1.25%になるなど、従来よりも条件は良いだろう。ただし、プライオリティ・パスがなくなり、ラウンジ・キー空港ラウンジサービスに変更となり、成田空港の場合はT.E.IかIASSのラウンジとなる。 やはり全体的に改悪になっていると思われるため、SBIレギュラーカードはキャッシュバックのあるP-oneカード<Standard>、SBIゴールドカードは年会費優遇のあるエポスゴールドカード、SBIプラチナカードの場合は、ワールド特典のあるシティ リワード ワールド カードを検討してみてはいかがだろうか。

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(記事提供者:ポイ探ニュース)

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2015/09/08 11:04:36 | 寄稿記事