■StockPoint for CONNECT(旧Pontaポイント運用)が開始! 疑似運用ポイントを実際の株に交換可能! - 寄稿記事

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●StockPoint for CONNECT(旧Pontaポイント運用)が開始! 疑似運用ポイントを実際の株に交換可能!

2020年07月03日
 
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2020年7月1日(水)より、金融商品連動型ポイント運用サービス「StockPoint for CONNECT」が開始した。事前にメディア向けの先行体験会に参加しており、7月1日(水)にすぐ始めようと思っていた。 次世代資産運用サービス「CONNECT」の新サービス発表会 「StockPoint for CONNECT」とは、Pontaポイントを疑似運用できるサービスである「Pontaポイント運用」サービスの名称が変更されたものだ。名称変更だけでなく改善点も多い。 Pontaポイントを個別企業の株式銘柄に連動して投資できるサービス「Pontaポイント運用」が開始 ロイヤリティ マーケティングは、2019年4月9日(火)より、Pontaポイントを個別企業の株式銘柄にポイント投資・運用できるサービス「Pontaポイント運用」を開始した。 「Pontaポイント運用」 … 続きを見る 従来は、Pontaポイントのみが運用できたが、StockPoint for CONNECTの場合は、永久不滅ポイントやストックポイントなどのポイントを追加する事が可能だ。 また、Pontaポイント運用の時には、運用するポイントをPontaポイントに引き出すオプションとして5%の手数料が必要だったが、1%の手数料に下がっている。筆者は全てのポイント運用サービスなどを利用してレポートをしてきたが、この手数料や全額ポイントを引き出すオプションがなかったため、Pontaポイント運用サービスだけは利用した事がない。 「Pontaポイント運用」が開始 Pontaポイント運用のメリット・デメリット Pontaポイント運用とは? 最近はポイント運用サービスが増えている。永久不滅ポイントや楽天スーパーポイント、dポイントなどを擬似的に運用するサービスが誕生しており、知っている方も多いのではないだろう … 続きを見る 今回、StockPoint for CONNECTのリニューアルに伴い、実際に利用してみることにした。 StockPoint for CONNECTアカウントとポイントの連携 Pontaポイント運用サービスで実際の運用は行っていなかったが、アカウントは保有していた。そのため、StockPoint for CONNECTにリニューアルしても、Pontaポイント運用サービスのアカウントでログイン可能だ。 ログイン後に行うことはポイントの連携となる。ログイン後、右上の「三」から「アカウント設定」⇒「ポイント連携」を選択する。連携中のポイントを確認できるが、全て「未連携」となっているため、それぞれ連携作業を行う。 StockPoint for CONNECTのポイント連携画面 Pontaポイントや永久不滅ポイント、ストックポイントのポイントを連携できるため、それぞれのID・パスワードでログインして連携を行おう。 それぞれのポイントを連携すると「チャージする」メニューが表示され、現在利用できるポイント数も確認可能だ。 StockPoint for CONNECTでそれぞれのポイントを連携した それぞれのポイントを「キャッシュポイント」にチャージする 続いて、これらのポイントを「キャッシュポイント」にチャージする。この、キャッシュポイントとは、疑似運用するためのポイントであり、Pontaポイントや永久不滅ポイントをそのまま運用することはできない。 まず、永久不滅ポイント100ポイントをチャージしてみる。永久不滅ポイントは1ポイント=4.5キャッシュポイントの交換だ。通常、永久不滅ポイントは1ポイント=5円相当のため、運用で永久不滅ポイントを使うのはメリットがない。 StockPoint for CONNECTで永久不滅ポイントからチャージ 続いて、Pontaポイント500ポイントをチャージしてみる。Pontaポイントは1ポイント=1キャッシュポイントの交換となる。 StockPoint for CONNECTでPontaポイントからチャージ 既にStockPointを利用している場合は、StockPointから移行することも可能だ。 ストックポイントからのチャージなども含めると、952.00キャッシュポイントとなった。955.97ポイントになっているのは、既にStockPointで保有していたサイバーエージェントとソフトバンクグループの端数を交換したためだ。 StockPoint for CONNECTのチャージポイント 従って、3.97ポイントが運用中であり、952.00ポイントが未運用状態という事になる。StockPoint本体でどうにもならなかった端数がStockPoint for CONNECTに移行できたのはありがたい。 「キャッシュポイント」を運用する キャッシュポイントは入金しただけのため、それぞれの株で運用しなければならない。通常の証券口座でも入金しただけでは運用されず、どの銘柄に投資するかを選択する。 「運用する」ボタンをクリックし、「テーマから探す」「人気ランキングで探す」などを選択しよう。投資先が決まっている場合は検索窓から検索する。 今回は、1株が安い「みずほフィナンシャルグループ」を200ポイント購入してみた。午後注文を行ってみたが16:30頃に約定するとのメッセージが表示される。 16:30頃にStockPoint for CONNECTにアクセスしたところ、「株式へ交換できます」というメッセージが表示された。保有中の銘柄を見ると「みずほフィナンシャルグループ」の横に「株式交換OK」とある。 StockPoint for CONNECTでみずほフィナンシャルグループの株で運用 StockPoint for CONNECTの特徴は、1株以上保有すると、実際の株に交換することができる。ただし、実際の株に交換するには大和証券グループの「CONNECT」口座が必要だ。 筆者は、StockPoint for CONNECTのためにCONNECT口座も申し込み済みとなり、今後、CONNECT口座の開設後に「みずほフィナンシャルグループ」の株はCONNECTに交換していきたい。株への交換の場合は手数料は発生しないため、Pontaポイントに戻すよりも株への交換の方がおすすめだ。 なお、ETFなどの一部銘柄に関しては実際の株に交換することができない。従って、運用で取り出すにはPontaポイントへの交換のみとなる。 StockPoint for CONNECTでETFは実際の株に交換できない StcokPoint for CONNECTで運用するのであれば、株に交換できる銘柄の方が良いだろう。 次回は、CONNECT口座を開設し、株の交換までを紹介したい。 Copyright © 2020 ポイ探ニュース All Rights Reserved.

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2020/07/03 16:32:50 | 寄稿記事