■ラグジュアリーカードで新生ステップアッププログラムを「新生プラチナ」にしてみた 新生プラチナのメリットとは? - 寄稿記事

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●ラグジュアリーカードで新生ステップアッププログラムを「新生プラチナ」にしてみた 新生プラチナのメリットとは?

2017年04月08日
 
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新生プラチナとは? 新生銀行には新生ステップアッププログラムという取引に応じて、新生スタンダード、新生ゴールド、新生プラチナとランクが上がる仕組みがある。 この新生プラチナになる最大のメリットは、他行宛の振込手数料無料回数が増えることだ。 新生スタンダードで月1回、新生ゴールドで月5回、新生プラチナの場合は月10回まで他行宛の振込手数料が無料となる。 また、外貨の為替手数料が大きく異なり、新生スタンダードの場合は1米ドル当たり片道15銭、新生ゴールドでは9銭、新生プラチナでは7銭と、新生スタンダードの半分の手数料でドルから円、円からドルへの取引が可能となる。 定期預金や外貨定期預金の金利もアップし、円定期預金金利は、新生ゴールドで0.015%、新生プラチナで0.020%アップ。米ドルの1年もの定期預金では新生ゴールドで0.02%、新生プラチナで0.05%アップする。 なお、新生プラチナの場合は、海外送金手数料の4,000円も、月1回だけだが無料となる特典や、新生銀行を利用する際に、支店近隣の契約駐車場が無料となるサービスも受けられる。 新生プラチナになるには? 通常、新生プラチナになるには、預入の総資産の月間平均残高が2,000万円以上、または、外貨預金などの投資商品の月間平均残高が300万円以上、またはパワースマート住宅ローンの利用者のみが対象となっている。 この条件に、新たにラグジュアリーカードの引き落とし口座に新生銀行を登録し、引き落とし金額が1円以上あると新生プラチナになる特典が追加された。 [blogcard url="http://www.poitan.jp/archives/24786"] 新生プラチナになった 早速、ラグジュアリーカードの引き落とし口座を新生銀行に設定し、ラグジュアリーカードを数ヶ月使ってみた。 新生パワーダイレクトにログインすると、「お客さまの今月のステージ」として「新生プラチナ」と表示されるようになっている。 また、振込・振替を確認すると、他行送金手数料、今月の残りの実質無料回数が10回にアップ。新生プラチナのサービスを受けられていることが確認できた。 プレスティアゴールドや住信SBIネット銀行との違いは? 筆者はプレスティア(旧シティバンク銀行)の口座も保有しており、プレスティアゴールド(旧シティ ゴールド)となっている。プレスティアゴールドの場合も他行宛の振込は無料となり、回数制限も特に設けられていない。 それであれば、新生銀行で2,000万円以上預けて新生プラチナになるよりも、プレスティアに1,000万円以上を入金してプレスティアゴールドを維持したほうがメリットは大きいだろう。 ただし、新生銀行の場合は、振込時に依頼人情報を追加することが可能だ。例えば、名前の後に会員番号を入力してください、というような振込指定がある場合、依頼人の前や後を選択して追記することが可能となっている。プレスティアオンラインの場合、この依頼人名を変更できないため、意外と新生銀行での振込も役に立つ。 しかし、依頼人名を変更するのであれば、住信SBIネット銀行でSBIゴールドカードを保有するのがおススメだ。 [blogcard url="http://www.poitan.jp/archives/21681"] 住信SBIネット銀行の場合は、振込人名も変更でき、定期振込にも対応している。ランク2の条件も2017年5月以降は総預金残高が30万円以上と緩和されれ、ランクが2つアップするSBIゴールドカードの年会費も2,500円(税抜)。 30万円以上預けておき、SBIゴールドカードを保有し、住信SBIネット銀行を引き落とし口座に指定ているだけでランク4、つまり他行宛の振込無料回数が15回になるということだ。 [divide style="3"] ラグジュアリーカードを保有しているのであれば、新生銀行の口座を作り、新生プラチナとした方が良いだろう。しかし、新生プラチナの特典のためにラグジュアリーカードを申込むほどの特典はないと思われる。

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(記事提供者:ポイ探ニュース)

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2017/04/08 08:12:33 | 寄稿記事