■クレジットカードで利用できる空港ラウンジはカードによってどのくらいの違いが出てくるの? - 寄稿記事

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●クレジットカードで利用できる空港ラウンジはカードによってどのくらいの違いが出てくるの?

2015年12月31日
 
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クレジットカードを保有していると、空港ラウンジが利用できる場合がある。実際に利用してみると、使い方によっては非常に便利に利用できる場合もある。ただし、クレジットカードの紹介では、「国内主要空港のラウンジを利用できます」と表記があるが、全てのカードで全く同じラウンジを利用できるわけではない。 そこで、それぞれのカードによって利用できるラウンジを調査した。調査対象は、国内28空港、52ラウンジについて、25のカード(会社)で行った。 緑色が出発手続後に利用できるラウンジ、水色が国際線の出国後に利用できるラウンジとなる。 利用可能なラウンジが多いのはダイナースクラブカード 非常に細かな表となったが、一番ラウンジを利用できるクレジットカードダイナースクラブカードということが判明した。ダイナースクラブカードは52のラウンジの中の47のラウンジを利用できる。 SuMi TRUST CLUB(旧シティカード)、三菱UFJニコスが42と続き、JCB、VJAグループ、TS CUBIC CARD、レクサスカードが41となっている。 30以上のラウンジを利用できるのは、アメリカン・エキスプレスクレディセゾン、エポスカード、ジャックスライフカード楽天カードとなる。 費用対効果最強はエポスゴールドカード ダイナースクラブカードを保有すれば、国内空港のラウンジはほぼ利用できるが、年会費は22,000円(税抜)と高額だ。そこで、できるだけコストをかけずに、国内の空港ラウンジを利用できるクレジットカードを探してみよう。 この中で、ずば抜けたコストパフォーマンスを発揮するのはエポスゴールドカードだろう。エポスゴールドカードは年会費無料のエポスカードを良く利用するとインビテーションが来て、インビテーション経由で申込むと年会費が無料のゴールドカードだ。また、インビテーション無しでゴールドカードを作った場合でも、年間50万円以上利用すると翌年度以降の年会費が無料になる。 同じく年会費が無料になるゴールドカードとしてはイオンゴールドカードがあるが、イオンゴールドカードの場合は羽田空港の国内線ラウンジのみ利用できるため、他のエリアを利用する人にとっては使いにくいカードだろう。 エポスゴールドカードで利用できるラウンジは31。年会費が無料だが、他のゴールドカードで利用できるラウンジとそれほど差はないので、魅力的なカードといえるだろう。 利用可能なラウンジは要チェック 年会費無料のエポスゴールドカードを保有していれば、多くのラウンジを利用できるが、こちらも注意点がある。 羽田空港の国内線については、比較的多くのカードで利用できるが、米子空港はANA便しか飛んでおらず、ラウンジを利用できるクレジットカードも限られる。エポスゴールドカードでは米子空港の利用ができず、実家などが鳥取・島根の場合は、結局ラウンジを使うことはできない。 クレジットカードで空港ラウンジを利用したいのであれば、自分が良く利用する空港で、どのカードが対象となっているのかを確認した方が良いだろう。

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(記事提供者:ポイ探ニュース)

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2015/12/31 17:40:12 | 寄稿記事