■最強の超高還元率カード「漢方スタイルクラブカード」 6つのメリットとは? - 寄稿記事

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●最強の超高還元率カード「漢方スタイルクラブカード」 6つのメリットとは?

2014年09月16日
 
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筆者イチ押しのクレジットカードは「漢方スタイルクラブカード」だ(上記写真は古い券面画像)。取材の時は、ほぼ確実に紹介している。筆者も愛用している漢方スタイルクラブカードのメリットは6つある。 還元率が高い ボーナスポイントが魅力 ポイントで新たな商品を買う必要がない 電子マネーnanacoへのチャージでポイントが貯まる ポイントはANAのマイルに交換可能 付帯サービスの充実 これほどオールマイティーなカードはなかなか見当たらない。ワイルドカードのような存在だ。ほとんどの人にとって、確実におすすめできるクレジットカードだが、あえてどんな人向けのカードなのかと条件を付けるとすると、以下の様になるだろう。 クレジットカードでの年間利用額が25万円以上の人(特徴1、特徴2参照) イトーヨーカドーでの買い物が多い人(特徴4参照) セブン-イレブンでの買い物が多い人(特徴4参照) 個人で住民税を支払っている人(特徴4参照) 家(マンション、戸建て)を保有している人(特徴4参照) ANAのマイルを貯めている人(特徴5参照) これらの条件に1つでも当てはまる人は、漢方スタイルクラブカードを利用すると、今よりも確実におトクになることは間違いない。では、なぜおトクになるのかを、最初に挙げた6つのメリットから1つずつ紹介していく。 特徴1:還元率が高い 漢方スタイルクラブカードのポイントの付与は、月額利用金額2,000円につき7ポイントだ。1ポイントは5円相当として利用できるため、還元率は(7×5÷2,000)×100=1.75%となる。 一般的なクレジットカードは、月額利用金額1,000円につき1ポイント(=5円相当)やショッピング利用200円につき1ポイント(=1円相当)と還元率は0.5%であることが多い。漢方スタイルクラブカードの還元率は1.75%と通常のクレジットカードの3倍となる。 ただし、漢方スタイルクラブカードは年会費が必要だ。初年度は無料だが、2年目以降は1,500円+税となる。しかし、年会費を考えたとしても、一般的なカードよりもおトクになる場合がほとんどだ。実際の比較は"特徴2"を参照して欲しい。 特徴2:ボーナスポイントが魅力 どこで使っても還元率が1.5%を超えるようなクレジットカードはボーナスポイントが無い場合が多い。しかし漢方スタイルクラブカードの場合は、年間で2,000〜3,499ポイントを獲得した場合(年間58万円のショッピング利用に相当)、250ポイントのボーナスポイントを獲得できる。また、3,500ポイント以上獲得した場合(年間100万円のショッピング利用に相当)は500ポイントのボーナスポイントだ。ボーナスポイントを考慮すると、最大還元率は2.0%となる。 例えば、年会費無料のイオンカードと2年目以降の年会費が1,500円+税の漢方スタイルクラブカードで比較する。   年間利用額が13万円で、年会費を考えても漢方スタイルクラブカードのほうがおトクになる。年間100万円利用した場合は、イオンカードで貯まるポイントが5,000円分、一方、漢方スタイルクラブカードの場合は、年会費を差し引いても18,380円分のポイントが貯まるのだ。10年間で約13万円の違いが出てくる。 これだけでも漢方スタイルクラブカードに切り替えるメリットはあるだろう。 特徴3:ポイントで新たな商品を買う必要がない ポイントの魅力は、何かの商品に交換または購入できるからだ。例えば家電量販店のポイントを5万円分貯めて、テレビを買うとトクした気分になるだろう。では、漢方スタイルクラブカードのポイントは何に交換できるのだろうか? カード名に"漢方"と付いているからと言って、"漢方関連商品"にしか交換できないということではない。漢方スタイルクラブカードで貯めたポイントは、毎月の支払い金額に充当できる「Jデポ」に交換できる。 漢方スタイルクラブカードの場合、500ポイント貯まったら、確定した明細から2,500円分引かれた金額が請求されるようになる。例えば、1ヶ月10万円利用した場合は、500ポイントをJデポに交換すると、2,500円引いた97,500円が登録している銀行口座から引き落とされる事になる。 Jデポは1ヶ月で使い切れない場合は翌月に未使用分が利用される。ただし、3ヶ月間で使い切れなければ失効してしまうので注意が必要だ。 以下の明細を見ると200円の利用に対して-200円としてJデポ割引が適応されている。また、次の200円に対して、-100円としてJデポ割引が適応されている。これは300円分のJデポが繰り越されたためだ。利用金額は400円となるが、実際の請求額は100円となる。 このように、漢方スタイルクラブカードのポイントは、新しく何かを購入する必要がないため、無駄な買い物が発生しないメリットがある。 特徴4:電子マネーnanacoへのチャージでポイントが貯まる イトーヨーカドーで「セブンカード」や「セブンカード・プラス」、「アイワイカード」を利用している人も多いだろう。しかし、イトーヨーカドーで一番おトクな方法は、クレジットカードでチャージしたnanacoで支払うことだ。 ただし、「電子マネーを制するものはポイントを制す なぜ電子マネーを利用するとおトクなのか」でも書いたように、nanacoにチャージできるクレジットカードだからと言って、クレジットカードのポイントが貯まるわけではない。しかし、ジャックスが発行しているカードの中でも、漢方スタイルクラブカードだけがnanacoにチャージしてポイントが貯まる。 漢方スタイルクラブカードnanacoにチャージするときに1.75%のポイントが貯まり、nanacoで支払うときに1.0%のnanacoポイントが貯まる。合計すると2.75%となる。一方、イトーヨーカドーで「セブンカード・プラス」で支払うと、200円につき3ポイント(=3円相当)獲得できるため、還元率は1.5%となる。つまり、イトーヨーカドーやセブン-イレブンでは漢方スタイルクラブカードnanacoにチャージしてnanacoで支払ったほうが「セブンカード・プラス」よりも1.25%もおトクなのだ。毎月3万円をイトーヨーカドーで利用し、年間36万円利用した場合は、4,500円もおトクになる。 また、セブン-イレブンでnanacoで支払えないものは以下の2点。 nanacoの発行(再発行)手数料 電子マネーへの入金(チャージ) それ以外は何でもnanacoで支払うことができる。切手・コピー代、そして税金。これらは、nanacoで支払ってもnanacoポイントは貯まらない。しかし、漢方スタイルクラブカードnanacoにチャージした時にポイントが貯まっているため、間接的に税金の支払でもポイントを貯めることができるのだ。 そのため、住民税・固定資産税・自動車税等を支払っている人には漢方スタイルクラブカード+nanacoがおトクな組み合わせとなっている。実際にnanacoでの税金を支払う方法は「自動車税クレジットカードで支払うのはおトク?」を参考にして欲しい(nanacoへのクレジットカードチャージ方法は「電子マネー「nanaco」にクレジットカードでチャージする方法」を参照)。 特徴5:ポイントはANAマイルに交換可能 筆者もANAのマイルを貯めている。ANAのマイルを貯めるのであれば、「ANAカード」と考える人も多いだろう。しかし、完全にショッピングだけでANAのマイルを貯めるのであれば、漢方スタイルクラブカードも検討すべきだ。 例えば、ANA VISA Suicaカードの場合は年会費が2,000円+税、ポイントをマイルに交換する手数料として年間6,000円+税が別途必要となる(年会費を抑える方法もあるため「年会費2,000円でANAのマイルを効率良く貯める方法とは?」も参照)。ポイントの貯まり方は、月額利用金額1,000円につき1ポイントだ。1ポイントは10マイルとして交換可能のため、普通に利用するとマイルの還元率は1%となる。 では、漢方スタイルクラブカードのポイントはどうだろうか。500ポイントを1,500マイルとして交換可能だ。月間利用金額2,000円で7ポイント獲得できるため、1ポイント=3マイルとして計算すると、2,000円で21マイルの獲得となる。還元率は1.05%とANAカードよりもおトクだ。ANAカードとは異なりマイルへの交換手数料も無料だ。 ANAのマイルを貯めたいが、年会費が高いと感じられる場合は、ANAカードではなく、漢方スタイルクラブカード+AMCカードと言う選択肢もある。 ANA VISA Suicaカード 漢方スタイルクラブカード 年会費 初年度 無料 無料 2年目以降 2,000円+税 1,500円+税 マイル移行手数料 6,000円+税/年 無料 マイル還元率 1.0% 1.05% 継続マイル 1,000マイル/年 ─ 特徴6:付帯サービスの充実 クレジットカードの付帯サービスで一番最初に思いつくのは旅行傷害保険ではないだろうか。漢方スタイルクラブカードにも旅行傷害保険が付いている。旅行傷害保険には2つ種類があり、自動付帯と利用付帯となる。自動付帯とはクレジットカードを保有しているだけでサービスを受けられるということだ。一方、利用付帯とは、旅行の料金や出発前の交通費をそのクレジットカードで支払わなければ、サービスを受けられないことになる。漢方スタイルクラブカードの海外旅行傷害保険は自動付帯、国内旅行傷害保険は利用付帯となっている。 また、漢方スタイルクラブカードには「J'sコンシェル」というサービスを申し込むことが可能だ。簡単に書くと、様々な割引サービスを受けることが可能ということだ。例えば、109シネマズのチケットは通常1,800円のところが、J'sコンシェルを利用すると1,300円で利用が可能になる。以前はこのようなサービスが付帯するクレジットカードも多かったが、最近では非常に珍しくなってきている(J'sコンシェルについては「漢方スタイルクラブカードにはおトクなサービス「J'sコンシェル」が付いている」を参照)。 [divide style="3"] 今回紹介した漢方スタイルクラブカードと、リクルートポイントがPontaポイントへ交換可能になった(2015年より直接Pontaポイントが貯まる)リクルートカードプラスが、筆者が考えるクレジットカードの横綱だ。次回はリクルートカードプラスを紹介したい。

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(記事提供者:ポイ探ニュース)

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2014/09/16 17:07:21 | 寄稿記事